変なマザー
グデッ となっている「ちち(仮名)」さん。この場所にはエアコンの冷気が直接やってくるのと、フローリングの床がひんやりしているのとで、毛の厚い彼女にとっては快適な寝場所のようです。何よりリヴィングルームの中央付近であり、家族の誰とも同じように近い距離。そしてそばにある食卓は何かを食べる場所、と知っているのです。
Y. Y. Dayの日に見てしまい、忘れることが出来なくて手に入れたケースに収めるマザーがこちら。現在、主に妻と娘が使っているPCは生徒たちに組み立てを体験させるために作ったもので、大きめのケースにかなり古いマイクロATXの基板、そのほかはあり合わせのパーツで組んでありますので、5回起動したら1~2回はUSB接続のキーボードを認識しない、なんていう困った状態です。そのPCからはCPUとSSDそれにメモリを移植する予定で、こんなマザーにしてみました。
MINIX-890G-USB3というのがこのマザーのお名前。10近く前の製品ですが、当時の最先端技術を何でもかんでも盛り込んだヘンタイマザーです。ギガビットLANが2口というのは、最近では珍しくもありませんが、加えて基板裏側に無線LANと青歯のボードまで実装しています。さらにはUSB3もあるし、PCI-Eスロットに6GのシリアルATAと、まさにフル装備です。10年前だったらまさしく夢のボードです。
組み込むケースが小さいので、CPUクーラーも背の低いものを厳選。あと、機能てんこ盛りのケースゆえ、メインメモリがノート用になってしまったので、それを手に入れることが出来れば組み立て開始です。電源容量には不安が残りますが、もう少し余裕のある200Wの容量で同じコネクタをもつアダプタが入手可能であることがわかりましたので、とりあえずGOサイン。夏休みの自由研究です。
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