自由研究・・・知恵の輪
「くま(仮名)」さんが居なくなってから、ケージの外で過ごすことが普通になっている「ちち(仮名)」さん。ですが、ケージの外ではけっしていびきをかきません。おそらく、外では十分に安心して眠ることができていないということなのでしょう。夜が更けて、「ハウスしなさい。」と言われると、むしろ安心したかのようにケージの中へと帰っていきます。そして、クッションの上下に潜り込んで、いびきをかいて眠るのです。そんなに怖いのだったら出てこないで、ずっとケージの中にいれば良いのに、とも思いますが、そうはいかない事情があるのでしょう。
横倒しになっておりますのは、先日手に入れたmini−ITX規格のPCケース。もともとはギンギンのゲーミングPCだったものの抜け殻で、薄型の光学ドライヴと500WのATX電源、そしてヴィデオカードを90度ひねって装着するためのライザーカードのみ。マザーボード、CPUにメモリ、HDDやSSDなどを補うことで1台完成、となりますので、余り物のパーツをかき集めてサクッと仕上げよう、と思ったのが甘く、1日仕事となりました。
右下に見える、ほとんど冷却ファンにしか見えないのが組み込む予定のマザーボード。一辺17センチの正方形です。これをすぐ左、これまたファンのある下の空間に入れるのですが、補強用のメンバーが渡されているので、17センチ四方の四角い穴はどこにもなく、斜めにして隙間から通す、なんてこともできません。しかもこのメンバーが縦横に複雑に絡み合っているので、どのネジを緩めればよいのか、空間認識の甘い私にはすぐに理解するなんてできません。
裏側から、と考えましたが、そちらは余計に難しい状況。見えているファンやスリムドライヴを全て取り外すほどネジを緩めて、何とかマザーボードを押し込みました。せっかくバラしたのだから、とSSDもドライヴベイに押し込み、でかい割に作業性最悪なケースの中でアクロバチックにケーブルを挿し込んで、ようやく完成です。
せっかくの無駄にでかい筐体なので、いまでは普通のサイズと思われるヴィデオカードを入れてみようとしましたのですが、補助電源を取るコネクタがケースの天板ギリギリに位置するために断念。さて、余ったカードはどうしましょうか。
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