マーライオン
いびきをかいて眠る「ちち(仮名)」さん。飼い主はここ数日、睡眠時間が極端に短くなっていて、日中はぼぉ~っとした頭で過ごしています。救いはじっとしていられないことで、とにかく次から次へと来客があって、自分の席に座っていられない状態です。それが幸いして、睡魔に襲われて意識を失うこともありませんが、仕事の能率はゼロに等しくて、A4版の書類1枚仕上げるのに半日かかる有様です。
WAGNER岡山でのじゃんけん大会でGET、いや正確にはGETした人から譲ってもらったマーライオン。会場では、底部にあるスイッチを入れると何か音がする、と言われておりましたが、静かなところで聞いてみると、Welcome to Singapore と男性らしき声がして、それに続いて歌が聞こえます。歌詞はよくわかりませんけれど、シンガポールと連呼していることはわかりました。
このマーライオン、頭部が外れるようになったピック入れです。先が二股に割れたピックが数本おさめられていますが、そのピックの持ち手の部分もまたマーライオンになっています。写真を見ると、首の部分に金色の丸が二つ見えますが、これ、電気的な端子です。
シンガポールと連呼する歌が流れている間は、マーライオンの目が赤く輝きます。そして、歌が終わると、左右の目が交互に光るとともに、台座の部分の水車のようなパーツも赤く光ります。
こういうのが一つ食卓にあると、盛り上がりますね。
お疲れ様です。
そいつぁ多分,マレー語,英語,中国語それぞれに歌詞がある,シンガポールの国歌のうち,英語ヴァージョンでしょう。
投稿: monolith6 | 2019年4月26日 (金) 18時32分
monolith6 さん
なるほど。シンガポールと連呼しているのはそういうことなんですね。
複数言語での国家、さすがはシンガポールですね。
にらみ合う国に挟まれた小さな国なので、仲を取り持つことで自国の
独立と安全を守って発展している区国、と授業で教えている、死ぬまで
ドメスティックな社会科教員の私は感動しております。
投稿: つきみそう | 2019年4月27日 (土) 13時48分