新学期
長女には平気で写真を撮らせる「ちち」(仮名)さん。こうしてみると実に賢くて良いワンコです。しかしその実態は、、、というのが難儀なところです。
新学期が始まる前、そして始まってしばらくの間は、もう先生方みんな死ぬんじゃないか、と思うほどに皆さん働きづめです。この業界に古くから伝わる「三日が一年」という格言は、反体制的な人が意外に多いこの業界でも、ほとんどの人が疑うことなく受け入れている、あるいは身をもってその重みを知っているものなのです。
バラされたビーグル、ではなくて、今まさに生を受けようとしているビーグル。右の白いのが型紙で、それをもとに色画用紙を切って貼り合わせることでスヌーピーもチャーも裸足で逃げ出すほどの立派なビーグルになります。私の勤務先では、毎年、中学校の教員がこういうものを作っています。
こちらは先に生を受けていた柴犬。キャップレスクロスドラインさんに大きさ比較をお願いしました。やっぱりワンコは柴犬が一番、という柴犬原理主義の私です。こういうものが昇降口の靴箱の上に置かれて、進級した生徒たちを迎えるのです。
6クラス分のワンコが集合。たまたまその場(深夜の職員室)に居合わせた担任が柴犬を所望したので確定。フレンチブルとビーグルが他の学年となりました。歴史は夜つくられるのです。
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