今月のちょこちょこ
クッションに挟まった抱き枕みたいになりつつ眠る「ちち(仮名)」さん。お散歩から帰ってきてしばらくの間、飼い主の傍らに寝そべっていたので、今日は満足、というところでしょう。
成績をつける作業が一段落して、あとは私ども裏方が通知票を作成・印刷する番です。私の職場のように人の少ないところでは、データがそろったところでサクッと通知票を印刷しておくことで、最前線に立つ担任の先生方の負担を減らすことができます。しかしその一方で、通知票の印刷ができる、という人間が私を含めて2人しかいないというのも大問題。私もいつまで今の職場においてもらえるかわかりませんし、もう一人も今季限りでの退職を考えているようです。やはりここは愛のムチで、エクセルわかりません、とか言ってる人をしごくしかないのかもしれません。
箱の小ささで、今月もちょこっとしてますと主張するちょこちょこ。箱に描かれているワンコの名前はビッキーだそうです。箱に出てくるということは、中に入っているグッズもこの子たちをモチーフにしたものでしょう、と思いつつ箱を開けましたら
最初に手に当たったのはまさかのウサギさん。本を読んでいるウサギさんをかたどった栞です。子のウサギさん、お名前は「ののん」さんだそうです。確かにウサギさん「何羽」と数えますけれど、こんな高いところに座って本を読んでいて怖くないのでしょうか。私だったら、本を読んでいるうちに睡魔に襲われてそのまま落ちるとか、通り魔に背中を蹴られて落ちるとか、ロクでもないことしか想像できません。
もはや定番化していて、見ても感動もしなくなったちょっと変な付箋。シリーズ別ではなくて、どの1枚にも4つのタブがついていて、書いた内容に合うキャラを見てね、ということのようです。カエルさんはアルリィ、にゃんこはヒメル、パンダはポンポンと名前がついていますけれど、おばはんは単にお掃除おばちゃん、だそうです。人間には名前がないのね。
で、こちらが本命たる「ビッキーのダブルクリップ」です。アームの部分がビッキーのシルエットになっています。クリップの部分にもワンコの目鼻が描かれています。
特別なクリップということで、重要な書類にお使いください、ということです。ゼムクリップにしろ、こういうターンクリップにしろ、あまりに浮き上がったデザインのものを使うと自分の元に戻ってくる率が高くなります。使っている方としてはどんどん消費して「次の」を買いたいのですけれど、例えば奈良公園名物のシカの形をしたゼムクリップなんぞを使いますとほとんど全数戻ってきて、いつまでも使い続ける羽目になるのです。難しいところです。
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