お輿入れ
眠る「くま(仮名)」さん。今日の夕方は季節外れの雷雨でしたが、ゴロゴロという音を聞くと「怖いよぉ」というフリをする彼女でした。本当は怖くもなんともないのですが、雷の鳴っているときに甘えた声を出すと、家人があれこれ心配して寄ってきてくれる、というのを学習しているわけです。ちなみに、大きな雷鳴鳴り響く中、ワンコだけを部屋に残して隣の部屋からそっとのぞいてみると、震えることもなく、こんな風にどっしりと寝ているのを確認済みです。
昨日は白いワンコで黒い萬年筆の記事を書きましたので、今日もイチビって黒いワンコで白い者の記事を書くことにしました。
白い柵は、小学校名物のストーヴガード。教室にストーヴを置く季節になると、低学年の児童が激突しないようにストーヴをこんな枠で囲うのです。今日はその柵の中に段ボール箱を入れて、そのまた中に白ウサギを入れてみました。
近隣の小学校で飼われているウサギが数羽出産したので、そのうちの一羽をもらってきたのです。内ポケットに挿してあったキャップレスのマットブラックを水鉢に置いて大きさ比較したところですが、さすが赤ちゃんウサギ、実に小さいです。
我が校のウサギ小屋には先住兎がいるので、そのまま一緒にすると血で血を洗う争いになりかねない、ということで、小屋の中に仕切りを作る工事中。それが完了するまで、彼女は職員室の中で過ごします。
今週末には羊さんたちが山の中の牧場へ帰ってしまいますので、この冬は彼女に信頼してもらえるように頑張ってみようかなどと思っております。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント