KPS2018・出展者紹介08
えぇお天気の文化の日。晴れの特異日だそうですね。神戸行きたいなぁ、と思いつつ朝から職場へ。今日は保護者も参観できる音楽会なので、小学部は通常授業です。私は中学部所属の予備の教頭なので、別に何も期待されてはいないのですけれど、電話番ぐらいは出来るかと思って出勤です。小学部の先生は月曜日に振替休日となりますけれど、私にはそんなものはありません。
11月の終わり頃に神戸でペンショウ?世の中は三連休か知らんけど、ワシは仕事や、という方もあることと思います。本日は、3日間の会期の内、1日だけ、あるいは2日間だけ出店される出展者をご紹介いたします。
まずは、岐阜の【輸入ヨーロッパ文具 Il Duomo(イル・ドゥオモ) 】さんです。イタリア万年筆を中心に、日本未発売のペンやデッドストックなどを取り扱ってらっしゃいます。ネットショップでの営業を中心にされていて、オークションで変なものを掴まないためには、なんて情報も出してくださっています。
ナポリのLeonardやNettuono1911、フィレンツェのPineiderなどのペン、イタリアンレザーを使った万年筆のための手縫いロールペンケースは、使われている革に興味津々です。https://www.ilduomo.jp/SHOP/ilduomo0001.html
また、25日には古本屋・庭文庫の店主であり詩人の中田実希さんとの「万年筆で誌を楽しむ」というワークショップも行われます。こちらも楽しみですね。
最初の1日だけ、という出展者もありますので注意が必要です。私は、勤労感謝の日は移動する祝日にならないはず、一生カレンダーに印つけてもらえるから忘れない、と踏んでこの日が結婚記念日になるようにした、という人間ですが、この日だけ出店してくださるのは、結構な盛り上がりを見せているデコカクノを取り扱う茨城の【eric+mart】さんです。
PILOTのお手軽でしっかりした萬年筆、カクノ。これにいろんなデコレーションをしてしまおうというわけで、デコレートされたカクノやそのためのアクセサリーのほか、万年筆画やヌルリフィル、レザーペンケースなどの販売、単色やバイカラーでの鍍金を施すサービスなどを提供されます。特にデコカクノは、軸の外側にペタッと貼るとか描くとかではなく、軸が透明であることを活かし、金魚やキノコなどを軸の中に精密に作り込んでいます。
神戸ペンショウ2018は、北野工房のまちで11月23日から25日まで開催。三宮駅または元町駅から山側へ、かの有名なトアーロードを上っていくと、意外と早く着きますよ。
コメント