普通はどれ?
ケージの中から抱き上げられ、無理矢理変顔をさせられている「くま(仮名)」さん。嫌いな言葉が聞こえてきたので警戒はしていたようですが、ひょいっと抱き上げられてしまうとどうすることもできません。そしてこの後、風呂場へと連行されていったのでした。
先日、UFO濃い濃い祭りをしたときに一緒に撮った1枚。ペヤングの焼きそばです。左端が標準形のようで、かやくとソース、そして麺の塊が入っています。けれど、パッケージには「Big」の文字があります。そして、その麺が2個分入っているのが真ん中の超大盛りで、それをさらに2段重ねにしたものが右端のGIGAMAXです。 いつも昼食に大盛りのカップメンを2個食べている若手教員がいたので、今日はこれでもいかがと勧めてみたのです。必要なお湯が1.3リットル、という迫力。実際にはそんなにお湯を消費しませんでしたが、それが間違いだったようで、やはりしっかりと指定された量のお湯を入れないと、ソースを麺に絡めるあたりで苦労するようです。 お湯を捨ててこれからソースをかけるぞ、というところで149と記念撮影。食べようとしている本人は何でカップメンに萬年筆なのか、よく意味がわかっていないようでした。 これだけ大きいとソースの入った袋もずっしりと重く、しっかり保持しないとあたりがソースの海になりそうです。お湯をたっぷり入れて作らないといけない、というのはこの写真からもうかがえます。ポットのメモリで確認した限りでは、この人が入れたお湯は1リットル弱。そのせいなのか、しっかりと麺の塊の形が残っています。 天保山に登ろうとする第一歩と富士山に登ろうとする第一歩とでは覚悟が違う、などと言われますけれど、この大きさに圧倒されたのか、大食らいの若手も「ちょっと重たい」などと言いつつ、何とか完食。やはり、普通のものや1.5倍のものを2個食べるのと、はじめから馬鹿でかいのを食べるのとでは心理的にも違いがあるようです。腹も身の内、ご無理をなさいませんように、という声を背中に、健康診断に出かけていった同僚なのでした。
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