ぱちん
写真を撮られていることを知りつつも、動くことができない「ちち(仮名)」さん。彼女が眠い旬を狙うと、思うように写真を撮ることができます。
今ひとつすっきりしない天候の金曜日。明日は土曜日なので、今度こそ18きっぷで飯田線完乗の旅を、と目論んでいたのですが、台風の後遺症でダイヤが乱れているという情報が入ってきました。奈良から名古屋へ、そしてそこから中央西線を経由して飯田線で豊橋へ抜けると、一番早くても18時半頃になります。これでダイヤが乱れたら、日帰りは絶望的ですので、明日もまた、別の行き先を模索しなければならないようです。
そうは言っても、あと1週間で夏休みもおしまい。仕事のペースも上げなくてはなりませんので、どうせなら楽しみつつお仕事を、ということで前々から狙っていた用箋挟みを手に入れました。 こちらはA4サイズ。大きさ比較に協力してくれたのはプロフィットレアロです。ストーリアの赤を入れているので定期的な洗浄は欠かせませんが、尾栓も開きっぱなしの洗い立てです。 クリップ on クリップ。プロフィットのクリップが接している部分こそがこの用箋挟みのキモとなる部分です。これがこういう形でなければ、ただ木でできた用箋挟みというだけのことで終わってしまうのです。 こんな風に持ち上げてできた隙間に紙を挿し入れて手を離すと、ぱちん、と紙を挟んでくれるのです。端の方を斜めにそぎ落とした木片にマグネットを仕込んであるだけですが、この動きが楽しく快適で癖になります。 こういうシンプルでいながら人を感動させる仕掛けは大好きですが、自分にはそういうものを思いついたりする力がありません。だからこそ、余計にこういう変なモンを追い求めるのでしょう。あと問題なのは、これをしっかりお仕事に活用できるのかということだけです。« 夏は鉄!・みまさか編 | トップページ | 夏は鉄!・特例区間編 »
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