テストに励む
悠然とキャベツを食する白丸くん。昨年までは1ヶ月あたり3000円で除草を請け負ってくれていた彼らですが、今年からはググっと値上げされて倍額となりました。それでも、草を食べてくれる以上の喜びや感動、癒しをもたらしてくれるので、高いとは思いません。
口からはみ出すほどの人参を頬張っているのが、白丸くんの息子です。名前はまだなく、首には28番の札がついています。今年、牧場で28番目に生まれた子、ということです。
お母さんは隣のバニラさん。牧場では14番として管理されているので、私などはいまだに「としこ」と呼んでいますし、そう呼ばれると寄って来ますから、本人(羊)もそう認識しているのでしょう。
この記事、ここからはPCで書いていますが、上の写真より手前はiPhoneからの投稿です。月曜日から沖縄へ行くので、学校のWebページを私のBlogにリンクし、修学旅行中の生徒のようすをリアルタイムで投稿していく、という業務を遂行すべく、テスト中なのです。
しかし、数年前までは小型とはいえノートPC一式を持ち歩いて、活動中の写真を撮ってはデータを吸い上げてBlog更新、なんてことをやっていたのに比べると、写真撮影から記事の投稿までただ一つのデバイスでできてしまうなんて夢のようです。
しかしながら、昨今は児童生徒の見られたくない姿を写真に撮るというけしからん教員がニュースを賑わせることも少なくありません。なので、授業をはじめ、生徒の活動する場所にはスマートフォンの類を持ち込んではならない、というお達しが出ています。
じゃ、タブレットを使った授業はどうするんだとか、カメラもだめとなると学校のWebページでの情報公開とか卒業アルバムその他の素材収集なんかをどうするんだという問題もあります。便利になると新しい問題が出てきますが、マイナス面をうまくコントロールして良い面をアピールしていくよりほか、私たちにできることはなさそうです。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント