ペリスケ
布団から首だけ出して、何かを見ている「ちち(仮名)」さん。わんこたちは、時折あらぬ方を見て吠えることがありますが、あぁ、外を猫が歩いているのだなとすぐにわかることもあれば、何に向かって吠えているのか理解できないこともあります。
沖縄への修学旅行を引率すると、毎回、戦跡で気分や体調を崩す生徒が出てきます。それはおそらく、波長の合う、この世のものではない何かが寄ってきているのでしょう。今年も激しく体調を崩してパニック状態に陥った生徒がおりました。その点、私はとにかく鈍感というか、何の徳もないくせにご先祖様には守っていただいているようで、そういう場所で何かを感じたことは一度もありません。
アイコニックブルーが世に出て、再び脚光を浴びているペリスケ。ならばお掃除してネタにしようと洗浄し始めたのですが、インクの色がついた水がピストンの後ろに回ってしまいました。
ペン先を外してタンク内に中性洗剤を垂らして洗う、などという荒技を使うとこうなります。洗剤の作用で、インクが向こう側に行きやすくなるのでしょうか。
実はこのペリスケ、ペン先を交換してあります。右がオリヂナルのペン先で、左は400系の金ペン先。ペリスケ自体、5000円というお値段で吸入式、鉄ペン先だけれども書き味がよい、ということでウケたわけですが、何も知らなかった私は金ペンがいいに決まってると交換してしまったわけです。よくぞオリヂナルが残っていたものです。
その後、洗浄を繰り返して、洗剤の成分がなくなったこともあって、ピストン後ろ側の水分はぐんと減りました。ペン先をオリヂナルに戻して、アイコニックブルーと書き比べてみたいところですが、眠たいので今日はここまでです。
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