生姜焼き
不意を突かれてカメラの方を向いてしまった「ちち(仮名)」さん。掻きむしって血だらけになっていた目の周りもだいぶ治ってきたようです。
ただ、この子も飼い主と同じで、痒ければ痒いだけ掻きむしるので、お薬が切れると元通り血まみれになってしまいます。飼い主も、冬場の乾燥肌で痒い痒いと掻きむしっておりましたが、これも永年の糖尿病でそろそろ腎臓に来ているのかも、などと思ったりします。
で、痒い痒いと言っているのにこんな新製品に出会ってしまいました。早速買い込んで、例によって遅くまで仕事をしている同僚で人体実験。条件は一口ちょうだいね、です。
パッケージの写真のようになればとかき混ぜてみましたが、具はスープの中に沈んでしまい、そう都合よく浮いてきてくれませんでした。
結構多めに、ゴロゴロとお肉が入っています。ここに粉末スープとかやくを入れてお湯を注ぎ、5分間待ちますが、その間、後入れスープというのを蓋にのせて温めておく、というのも最近の多くの製品と同じです。遅くまで仕事をしてくれている人を支援しつつ、Blogのネタも確保するという企画ですけれど、これって本当は遅くまで残っている人の健康を阻害しているだけではないのか、という懸念もあります。ジタハラと言われようが、毅然として「早く帰りなさい!」と言うべきなのでしょうが、自分自身、同じ職場で夜明けまで仕事をしていた(終えられなかった)身としてはなかなかそうも言えません。
自分ですべて食べるなら、5分のところを4分とかにして固めの麺を楽しむのですけれども、これは人様が食べるものですからじっと待っておりました。そしておちょこ一杯分ほどいただいてみましたが、なるほど、時間きっかりで作ると、麺がつるつるしこしこ、開発者が意図したとおりの仕上がりです。
で、豚の生姜焼きの味がするの? ということですけれど、そのつもりで食べればそういう味のスープかなぁ、とも思いますが、パッケージ見ないで食べれば、甘い醤油ラーメンでしかありません。豚肉も結構頑張っているように思いますけれど、それほど主張するわけでもありませんでした。1カップ丸ごと食べれば、生姜焼きだっ、と感じるのかとも思いましたが、食した同僚の感想も、さほどでもない、というものでした。
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