イカ・タコと思ったら・・・
いつものことながら、気持ちよさそうに眠る「くま(仮名)」さん。昨日は「ちち(仮名)」さんが元気のないようすだったので、思わず攻撃を仕掛けてみるという荒技に出たのでしたが、いかに調子が落ちているとはいえ体格の差はなんともしがたく、あえなく敗退となりました。
飼い主は3年ぶりに「突然の鼻血」に見舞われて意気消沈。思えば、3年前もこの時期に鼻血が出てなかなか止まらず難儀した記憶があります。長いこと糖尿病とお付き合いしていますから、血管なんてもうボロボロなのかもしれません。もう、あかん、状態です。
しかし、そんな風に投げやりになっているくせに、年に1度の健康診断で腫瘍マーカーの検査を追加しますか? と聞かれて、思わずハイと答えてしまいました。私は癌の家系で、祖母から母、そして父方の伯父と、皆、癌でした。日頃、癌が見つかっても治療する気などない、と思っていながら検査を受けようと思うなんて、やはり怖がっているのでしょうね。
先日のWAGNER大阪、遺品整理大バーゲンにて、一番くじを引いた人が最初に掴んだ山がこれでした。これはもう、あまりにも期待通りというか出来レースというか、おぅ~っという歓声は、「ぺん★ぱれーどっ!」の残り2人を思い起こしてのものだったのでしょう。
この山、なんとなく10本、と思い込んでいたのですが、数えてみると1ダース。矢羽根のクリップばかり12本とは、山を作った方も大概ですし、それを掴む方も相当です。
そうこうするうちに5番くじを引いた私の番。ここは迷わず、ペリスケ8本セットからスタートして、外野からの「それ取ってくれぇ」という雑音に耳を傾けて1本遊んで、次はガチで誰もがほしがっていたパーカー180のミント2本組。ここで周囲のため息を聞きました。こいつ何でこんなところでマトモなペン取るねん、というため息だったのでしょう。
あとはシェーファーのスノーケルとミリタリークリップっぽいのを1本ずつ。この辺はお約束ですけれど、ヘンタイとはいえ、そこそこ程度の良い、マトモに使えそうなペンでしたので、それはアカンやろ、という感想も聞かれました。しかしこの日は、二右衛門マスターもまともなペンのコレクションを持ち込んで、親方の目の届かないところでご開陳されてましたのでこれぐらいは許されるでしょう。
この8本の素性を探る実験をしてみたのですが、ご報告はまた後日。
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