忍者
寝起きを狙われた「ちち(仮名)」さん。痒み止めの投与回数を減らすときっちり痒くなってその分だけ毛が抜けて赤くなりますので、別の獣医を受診してみようかと思っています。痒いところに軟膏を塗るということになれば、彼女が大嫌いなエリザベスカラーをつけてもらわねばなりませんが、治るならそれも仕方ありません。とりあえず対症療法で痒みを何とかしてやりながら、その原因を探していくことしかなさそうです。
ここのところ、ヘンタイ系な即席めんに出会うことが少なくなってきています。新製品は相変わらず出続けているようですが、関西に住んでいるとペヤングの納豆焼きそばなんてものに出会うこともなく、少し停滞気味な気がしています。写真の製品も、これと言って目新しいものではないのですけれど、麺が極太であるところへマヨネーズ増量と、企画した人の苦労がしのばれるうたい文句が並びます。
ハロウィンのときと同様に、パッケージを包むフィルムに怪しげなキャラクターが描かれているところ、これが購入動機です。今回は忍者で攻めてきました。頭領はもちろんソース使いの忍者。コテと刷毛を持っていますので、お好み焼きに対応していることは明らかです。ま、お好み焼き味ですから。
そして、バタ臭い風貌のチーズを使う忍者。これはちょっと異端かもしれません。
かと思えば、あおさとかつおぶしのふりかけを自在に操る忍者。一人ではなく兄弟で、それぞれがかつをぶしとあおさのふりかけを使うようです。ただの青のりではないのですね。
そしてこれは、作る人の技量が試される製品でもあります。仕上げにマヨネーズを照射しますけれど、下手な人がやると、出来上がりの見た目がよろしくないのです。私は自他ともに認める不器用な人ですから、仕上がりは推して知るべし。序盤こそ調子が良かったのですが、最後までそれが続くことはありませんでした。
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