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これもまた比較的正面から撮られてしまった「ちち(仮名)」さん。眠たいということはすべてに優先するのです。
飼い主は月曜から全開で、むしろ居眠りする暇がなくて良かったと思っております。今週は月末にあたるので主治医の診察を受けなくてはならず、それはすなわち、体重をもっと減らさなければならないということです。居眠りしてるより、あちこち動き回っている方がいくらか体重が減るというものです。
乾燥する季節に欠かせないもの、それが孫の手です。お肌が乾くと痒いので、整理整頓が苦手な私でも、いつも決まった場所にしっかりと戻しておくもの、それが孫の手です。写真は居間に備え付けてある孫の手と、携帯用の孫の手の比較。普通の筆記具サイズからロッドが伸びて孫の手として使えるものです。観光地のお土産屋さんなどに行くと、竹製の同じようなものが民芸品っぽく売られていたりしますが、こちらは携帯用として大切なツボをしっかりと抑えてあります。
これならスーツの内ポケットに忍ばせておくことができます。しかしながら、サッと取り出した孫の手で背中を掻こうとすると、ネクタイという障害物が立ちはだかります。そこをどうするか、ですが、そもそもきちんとしたビジネスマンは勤務時間中に背中を掻いたりしないものなのでしょう。スーツの上着を脱ぎ、ネクタイを緩め、できた隙間にこれを挿し込んでボリボリ。画になりませんね。どういう場面で使うと良いのでしょうか。
携帯できなくても良いので、もう少し長い,標準サイズの金属製孫の手として作ってもらえたら、先端部がすり減らず都合が良いのではないか、とも思いましたが、冬場などはこんなものを背中に当てるとぶるっと身震いしてしまいそうです。結局、どういうところで役に立つのか、と考えていくと、使う場面が思い浮かびません。先端部の曲がり具合はとても良く、掻くのに最適なのですが。
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