ご来場ありがとうございました
凜としてそこにある「くま(仮名)」さん。しかし実際には、目覚めて寝床の中で寝そべったまま水を飲んでいるところを撮られそうになってあわてて知らん顔をしたところです。
金曜日の午後から北野工房のまちに通い詰めて、たくさんの人たちと交流して、有意義な週末を過ごすことができたと思います。2日間の入場者数は444人。足を運んでくださった皆さんが楽しんでくださっていたなら、それだけで大満足です。
いつもながら、ぺんてるさんのオリヂナルさいんぺん作成ワークショップはすごい人気でした。また、いつもそこに誰かがいて、楽しそうに会話しながら紙を綴っている、というのが手帳社中さんの「ochibi」という小さな手帳を作る講座でした。
やっとできあがったぁ、と感動した次の瞬間、真ん中のページが落丁!というハプニングも手作りならではの楽しさです。
そのほか、販売ブースでは真剣なまなざしで商品を眺めている人、値切っている人、いろいろと商品についての質問をするつもりが楽しい会話になってしまっている人等々、見慣れた顔やお初にお目にかかる皆さん、それぞれに楽しんでいただいていたようで何よりでした。
小日向京さんは飾り付きの綺麗な原稿用紙を持ち込んでくださって、皆さんそこに愛用のペンでいろいろと文字を綴って、気分は文豪。実際、最初は字を書いてどうするの、という感じで座った人たちもいましたけれど、紙の上に置かれた文字の数が増えて行くにつれて表情が真剣になり、没入していく姿が見られました。
また、時折会場内に響き渡る、何かをどんどんと叩く音。これは、レザーのペンケースを自分が選んだ「神戸インク物語」インクで染める、というワークショップで、染め上がったペンケースに留め具などを付けて完済させる工程で出る音でした。河合さん、お疲れ様でした。腕や肩は大丈夫でしょうか。
私はル・ボナーの店番をお手伝いしつつ、全日本コロッケ連盟の一員としての役目も果たすことができました。こちrあ、親方に差し入れてもらった神戸ではその名を知られたお店のコロッケです。来年もまた、おそらくは11月の最後あたりの週末に北野工房のまちでお会いしましょう。
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