腰痛
珍しく起きている「くま(仮名)」さんの写真。せっかくの三連休でしたが、ほとんど有効に過ごすことができず、ただただゴロゴロしていたためか、腰痛まで出てきて、これではいけないと急遽おでかけすることにしました。
いつもながら無計画ですが、とりあえず前々から気になっていたカレーうどんをいただこうということになって、わざわざ京都まで出かけていきました。
冬場ならもっと良かったことでしょう。素のカレーうどんです。叡山電鉄元田中駅すぐそばの「てんぐ食堂」というお店です。カレーうどんですからとろみたっぷりで、昨今讃岐うどんに押されて息も絶え絶えの柔らかい麺。風邪ひいて寝込んだり、お腹壊したりしているときはおうどん、と決まっていたものですが、そういうときに出てくるのは柔らかいおうどんです。
で、腹ごしらえが済んだので、出町柳まで戻って203系統のバスに乗り、北野天満宮へ。京都の市バスで200番台というと、ぐるぐる回っている系統なのですけれど、回転方向が京都の人にしかわからないように書かれていますから、京都駅などのターミナルから乗る205系統などはなかなか難易度高めです。その点、四条通より北を回る203系統はまだマシな方かもしれません。いずれにせよ、「京都のこと知らはらへんのやねぇ。」とか言われてるような、個人的に思っている京都らしさを感じます。まぁ、そんなに嫌いなら京都へ行くな、というだけのことですけれども。
1300円で写真の「梅銭」16枚を購入して、これと交換に梅酒を飲み比べていくという、ただそれだけのイヴェントです。咳止め薬のキャップぐらいの小さなプラカップに梅酒を注いでもらい、呑んで回るのですが、けっこうキツいのですぐにいい塩梅になってしまいます。聞くところによると出展70数種をすべて飲み比べたという猛者もいたそうですが、私などは16枚の梅銭を使い切るのがやっとでした。
そのあとは四条河原町に出て散策とお食事。電車やバスに乗って、少し歩いたのですけれど、期待した腰痛の回復はなりませんでした。
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