ものさし
十分遊んでもらったので満足しておとなしく眠る「ちち(仮名)」さん。飼い主が帰宅すると迎えに出てくれたり、「ささ、早く靴下をお脱ぎください。私が遊びますから。」と促してくれたりと、なかなかに可愛らしいワンコです。
この写真を撮られる少し前には、こたつ布団の上で寝ておりました。飼い主が顔から首にかけて撫でてやると気持ちよさそうにして、飼い主の手がいなくなるとずりずりっと手の方へ寄ってくる、ということを何度か繰り返した後、長女に「ハウス!」と命じられておとなしく寝床へ帰って行ったのです。
このお店に来る前に、河原町三条のアンジェという雑貨屋さんに寄って、こんなものを手に入れておりました。鳥獣戯画に登場の兎さんと蛙さん、だけではありません。目盛りにも漢数字が打たれています。
基点側はこんな感じ。しっかりとメイドインジャパンです。定規の一番端っこを矢印で指し示して、「零」とやってるのもいい感じですね。ゼロではなくて、れい、です。なかなか家に帰らないくせに蛙が大好き、という同僚がおりますので、蛙の方を進呈しようと思っています。
目盛りが15センチまで刻まれている物差しですので、真ん中となる7.5センチのところに印が付いているのもよろしいですね。こういう普通の定規ばっかりだと変なものを求めてしまうくせに、たまに正統派の定規を見ると「えぇなぁ」となってしまう、実に難儀な自分。本当はどういうヤツなのか、はかりかねています。
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