オレンズネロ
出てくるはずのないところから出てきたカメラにびっくりしている「ちち(仮名)」さん。撮っている飼い主はどんな風に写るのかすらわからないような状態でしたが、使えそうなのが1枚あったので、この手もアリか、と喜んでおります。
今日はお昼前まで爆睡していて、起き出してからは猛暑の京都市内を彷徨。いろいろと目的はありましたが、それてなくても人が多くて暑苦しい京都の街と猛暑が重なると地獄どころではありませんでした。
このパイプががたつくような感触は一切ありません。全体に剛性感が高く、お値段なりのしっかり感があります。これは職場でもデスクの上などに出しておかず、きちんとペンケースに収めておくべき1本です。うちの業界は文具に疎い人が多いですから、この製品にしてもただ黒くて重たいシャーペン、としてしか認識してもらえないことがほとんどでしょう。
今日はお昼前まで爆睡していて、起き出してからは猛暑の京都市内を彷徨。いろいろと目的はありましたが、それてなくても人が多くて暑苦しい京都の街と猛暑が重なると地獄どころではありませんでした。
大手の有名文具店でも抽選で販売、なんてことまでやっているこのシャープペンシル。特に一般寄りな0.3ミリの芯を使うものは、どこでも入荷即完売という状態のようです。しかし、せっかくの「折れんず」なんですから、一番細い芯で良いではありませんか。
私が購入したお店の場合、しっかりと鎖でつながれた見本品(試筆可能なもの)と空箱だけが並んでいました。在庫のあるタイプだけ、空箱を置いてあるようです。0.3ミリは5個入荷して即完売でした、とおっしゃってましたが、カウンターの後ろには0.2ミリの箱が7~8個ありました。0.3ミリよりも0.2ミリの方が生産量も少ないものと思われますが、市場の在庫はその逆なのでしょう。
ボディとパッケージ、どちらも真っ黒で、0.2ミリはゴールド、0.3ミリはシルヴァーで表示されています。
これだけしっかりしたパッケージですが、本体に最初から入っている芯の硬度などは記載されていません。おそらくはHBだと思いましたが、0.2ミリという芯の太さも考えて、Bの替芯を同時購入しました。さっと書いてみたところでは、おそらくHBと思われる内蔵の芯でも十分に濃い筆記線が出ています。
このパイプががたつくような感触は一切ありません。全体に剛性感が高く、お値段なりのしっかり感があります。これは職場でもデスクの上などに出しておかず、きちんとペンケースに収めておくべき1本です。うちの業界は文具に疎い人が多いですから、この製品にしてもただ黒くて重たいシャーペン、としてしか認識してもらえないことがほとんどでしょう。
オッサン世代には嬉しい装備、消しゴムに刺さっている針です。短くなりすぎた芯は捨てなさい、と説明書に明記されている関係上、こういう装備が必要であると判断されたのかもしれません。そして、まっすぐな針ではなく、中間部が複雑に曲がっている形状にも何か意味があるのかもしれません。使い込んでいくのが楽しみに感じられるシャープペンシルです。
一般のorenzと3000円もするorenzneroとはどう違うのでしょう?
投稿: くーべ | 2017年8月12日 (土) 19時25分
くーべ さん
各機能もブラッシュアップされてはいるようですが、何よりも
機能性以外の部分、持ったときにずっしり感じるとか、実際に
目にすると高級感があるように思えるとか、そういうところが
ちがうのでしょう。
よほどハードに書く人でもない限り、オレンズで十分、という
のが正直な感想ですが、オレンズネロならではの気持ちよさ
というものも、広告で刷り込まれたせいなのか、感じます。
投稿: つきみそう | 2017年8月12日 (土) 22時32分