ならまち遊歩
愛犬と一緒に夢を見ている「くま(仮名)」さん。ここ数日、悪い癖が付いてしまい、自然死している飼い主の傍らで朝まで眠る、というのを当たり前のように思っていて、ケージに入れようとすると激しく抵抗するようになってしまいました。あるいはそろそろ、ボケが始まったのかもしれません。もしそうだとしたら哀しいことです。
お盆前の10日以来、もう2週間近くも草刈りをしていない飼い主。今日こそは、と決意して出勤するのですけれど、職員室には自分一人、という状況が続いていて、草刈りに出ることができません。このまま、気力も体力も萎えていってしまうのが怖いです。
家呑みでは缶ビールひとつでもういいやとなってしまうのに、出先で呑むとなぜに何杯も呑んでしまうのか、実に不思議なところです。お酒のカロリーに加えて肴のカロリー。体にいいはずがありません。
ならまち遊歩というイヴェントというか、キャンペーンのようなものが行われていて、ならまち界隈にはこうした提灯がぶら下がっています。しかし、ビールを呑んだ体で夜とはいえ夏のさなかに歩くのは実に暑いものです。きんきんに冷えたビールでひゅーっと喜んでいたのが台無しです。
猿沢池に提灯を浮かべ、岸からせり出した「床」を造っているのですが、おそらくここで飲食をしても涼しくもなんともないと思われます。手持ちのカメラではこれが精一杯。奥に見えているのは興福寺の塔です。
少しは期待して出かけたのですけれど、とにかく暑い暑いと言いつつ奈良の街をさすらうというだけに終わってしまいました。夏らしいイヴェントではありますけれど、もっと季候の良いときにやってくれたらもっといいのにな、と思ったことでした。
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