半は人なり
眠っていて起き上がったところをぱちりとやられた「ちち(仮名)」さん。この先何が起こるのかな、ということを予測する間もなく、一番嫌いなポートレート撮影をされてしまいました。何でそんなに写真を撮られるのを嫌がるのか、飼い主には撮らせないのに長女にはいくらでも撮らせる、ということも含めて、まったく理由がわかりません。
飼い主は朝から校長とホンマもんの教頭が共に出張してしまったので、予備の教頭として職員室に座っていなければならず、午後からは雷が鳴りそうなどんよりとした空の下、草を刈らなくてはと思いつつ夕方を迎えてしまって、ついにノー草刈りで1日を終えました。時間はあったのに、そして晴れていたのに草を刈らない。きっと体が拒否したのでしょう。腰は痛いし両腕はぷるぷるするしで、体力のなさを痛感します。もっと基礎体力を鍛えないと、草刈りのできない体になってしまいそうです。
本日夕刻、午後6時過ぎに観測した体育館内の暑さ指数。5時過ぎには34あたりだったそうですが、人がいなくなって1時間ほど経ってもまだこの数値です。ご存じのようにこの数値が31を越えると、原則として激しい運動は禁止。炎天下で暑さ指数系をぶら下げて草刈りをしても30を越えるなんてことは滅多にありませんから、風通しのよくない屋内というのは炎天下のグランドより熱中症になる危険が高いということでしょう。
もし草刈りを決行していたら、私もパタッといってたかもしれません。私は何の努力もしないのに本当に運の強い人間で、ご先祖様に強固に守っていただいているのだと思います。 問題は恩返しができるのかどうか、というところですが・・・。
三島は富士山麓の水の綺麗な街。そして「半」の聖地。先遣隊として全国各地を巡る師匠があちこちで「半」ではないかという人を発掘されていますが、「半」認定委員長として私がこれまでに認定させていただいたのは広島半さんこと羅焚屋さんと、二右衛門マスター継承順位1位である同氏の奥様のみ。「半」に認定されていながら、奥様よりもマスター継承順位が低い、というおかしなことがある、それこそが「半」の世界。「半は人なり」なのです。
さて、もう三つ寝るとy.y.Dayです。写真の包みの中には何が入っているのか、わくわくする、というのと同じで、エル・おおさか709会議室のドアを開けると、そこに広がる世界は、ですね。まず受付をしてもらって、山と積まれた景品の中からお好きなものをお取りいただき、そのあとは各ブースを見て回るも良し、歓談されるもよし。そして各種イヴェントもお楽しみください。
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