大阪の味
パンダみたいになってしまった「ちち(仮名)」さん。痒み止めの薬を投与する回数を減らしてようすを見ましょう、ということでしたが、それほど長いことようすを見なくても明らかです。最近では口と目の周りを特に痒がります。このあたりには痒み止めの効果も薄いようです。
週明けから毎日、明日は雷雨、大雨と予想されているにもかかわらず降らないという日が続いています。今日もいいお天気でしたので、勇んで草刈り。坊主にしてやろうともくろんでいる斜面のおよそ半分まで刈り進めることができましたが、いつもにも増して体が重く、頭に鈍痛を感じ、そのうち吐き気まで催しはじめたので中断。やはりお昼に余計なものを食べて草刈りに臨んだのがよくなかったようです。今日はたくさん刈るぞ、その前に腹ごしらえ、というのは、私の場合、何のメリットもなく、むしろ害になるようです。
害を及ぼしたのはこちら。いつもは同僚に食べさせて感想を聞くだけなのですが、今日は魔が差して自分で食べてしまいました。大盛りというのもよくない条件ですね。
たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、いずれもソース味ですが、それらの間に違いはあるのでしょうか。個人的には、焼きそばにはどろっとしたソースが絡んでいるのが望ましいと思います。たこ焼きのソースは、ぺたぺたと塗りつける感じ。お好み焼きはそれよりもしっかりと塗りますね。
例によって、麺の下にキャベツが隠れた良心的な造り。お湯を捨ててソースを絡めるときに味見をした限りでは、ピリッとした辛みを感じるソースでした。ここに辛子マヨネーズをかけるのですから、とっても濃厚な味になることは想像に難くありません。
はたして、時間より少し早めにお湯を捨て、固めの麺に絡めたソースはまさしくたこ焼きの味。青のり、鰹節の黄金コンビも加わって、あぁ、そう言うたらたこ焼きとも言えんことはないな、というような仕上がりでした。
久しぶりのこととて、マヨネーズの袋を切り損ない、マヨビームができませんでした。正直、この量を食べきるのは辛いものがあります。お腹いっぱいです。
大阪のソウルフード、たこ焼きでお腹いっぱいになるのもよいのですが、今週末の三連休中日は「エル・おおさか」においでください。萬年筆や各種筆記具、紙もの、文房具、その他怪しい人や物でお腹いっぱいになりましょう。
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