昨日の補足
眠ったまま、あるいは目を瞑ったまま、一心に耳を掻き続ける「くま(仮名)」さん。彼女は耳が弱点で、全身麻酔を打って耳穴の中を内視鏡検査してもらったこともありますが、異常は見つからず、結局、「気のモンだろう」ということになって早や5年。でもやっぱり、今でも耳を掻き続けているので、彼女の耳の内側はかさぶただらけになっております。
昨日の記事でご紹介した木製のケースは、とってもチープな造りですけれど、太めの萬年筆がこんな感じで収まります。モンブラン149は職場においてきてしまったので、代わりにプラチナの70周年、セーラーの80周年、モリソンの屋久杉と、ある程度太そうなところを並べてみました。左右のクリアランスについては問題なさそうです。
ペンを収まるところは10本用のスペースが2段。一番下はインクなどを入れる深めの引き出しです。引き出しはこの太さのペンでもギリギリ引っかからずに収められますが、太いペンは上部のガラス蓋の下に収めるのがよいのかもしれません。
某巨大オークションでいくつか、それぞれ樋口一葉さんぐらいのコストで手に入れたものですので、角の部分が剥げたりするなど、それなりです。最近は出品されているのを見ませんが、文房具のカテゴリーで「木 ケース」などと入れますといくつか類似のものが出てきます。お値段的に、品質も似たようなものでしょう。
で、問題はこのペンケースを使わずに放置してあることですね。やはり、きちんとペンを並べて整理しておかなければなりません。そういう用途に、手軽で、安く作れるのでいくつでも増備できるというペンケースを作る、そんなイヴェントを用意しています。7月16日の日曜日は、y.y.Dayです。お時間がありましたら、ぜひ遊びに来てください。
補足説明頂きどうもありがとうございました。
最近は目にしないとのこと,ちょっと気をつけて探して見たいと思います。
二段目は,クリップを寝かせた状態にしないとトレイが閉まらないという雰囲気ですね。
尤も,手持ちの万年筆を20本に減らせるかどうかはかなり難しいです。
投稿: monolith6 | 2017年6月26日 (月) 13時44分
monolith6 さん
実際、クリップは引っかかりますね。なので同じ方向に皆寝かせると。
萬年筆もインクもけっこう整理整頓されずにほったらかされているので
このけーすを3~4個買いましたけれど、いまだに空っぽのまま置かれて
おります。いざ収納しようとなると、このケースはどういうテーマで、などと
余計なことを考えてしまって、先に進めないのです。
投稿: つきみそう | 2017年6月27日 (火) 06時39分