出た・・・
しばらくケージの外に出してもらって満足したのか、おとなしく眠りについた「ちち(仮名)」さん。どうも我が家のワンコたちは、飼い主が帰ってくるとケージの外に出てしばらく一緒にくっついて過ごさなければ気が済まないようです。
彼女たちもいい歳ですし、飼い主にしてもたいして寿命は残っていないと思いますから、犬を飼うのもこの子たちが最後になるのかもしれません。けれど、確実なことは、ワンコがいなくなったら一番寂しがるのは飼い主自身なのだろうということです。
新しいカートリッヂを入れたのに、さっぱりインクが出ないなぁ、などとあれこれいじっているうちに、本当にインクが乾いてしまっていたようです。明るいところで見ると、カートリッヂがスッカラカンになっておりました。
新しいカートリッヂを挿して、ペン先、ペン芯周りを流水で洗って、そこら辺に落ちていた紙に悪戯書き。非常に筆記角度にシビアではあるものの、出ることは出ました。調整のできない私が見よう見まねでペン先をこすったものですので、おそらくコテ研ぎ系統の仕上がりになっているものと思われます。
萬年筆のインクフローに酸化マグネシウムは関係ありませんが、腸の流れには効果絶大で、痛くなることもなく、さささっとお別れすることができました。
角度にシビア、書き出しかすれの多発。やはり私にはペン先調整は無理なようです。何より、お願いすればさささっと合わせてくれる人が何人もいる、というのも大きいですね。
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