入れ物
「くま(仮名)」さん、すでに夢の中です。ワンコも夢を見るようで、眠っているのに吠えていたりします。飼い主や家族に何かを訴えている夢でも見ているのでしょうか。
飼い主も月曜日に備えて早く床につきたいところですが、職場で使おうとしている新しいPCへの各種インストールがなかなか終わらず、気持ちよく眠ってしまうわけには行かないという哀しい事情があって、週明けから寝ぼけ眼で出勤、ということになりそうです。
私はどうも小銭入れとは縁がないようで、これまでいくつもの小銭入れを紛失してきています。祖父が使っていたという小銭入れは実に使いやすくて、相当に長い間愛用していたのですけれど、いつの間にかどこかへ行ってしまいました。
結局、財布にしろ小銭入れにしろ、すべてをズボンのポケットに突っ込むというスタイルが良くないのでしょう。きちんとした鞄やポーチなどに入れて持ち歩く、というのが良いのでしょうけれど、私のような人間は、その鞄をどこかに置き忘れてしまう可能性が高いのです。面倒くさがりということもあって、基本、鞄を持ち歩かない習慣ができあがっているのです。
さて、この革の小銭入れは長らく手元にいてくれるのでしょうか。開くと箱のようになるものや、馬蹄形のものなどは好みでなく、かといってファスナー付きのものはダメです。こういうホック止めで、本当なら二室に別れているものが好みですが、膨らみを持たせてあるのでけっこうな量の小銭が入ることでしょう。
興味のある方は、是非、7月16日のy.y.Dayにお越しください。暑い大阪が苦手というなら、11月の神戸ペンショウ2017に参加するという手もあります。
こちらは5本挿しの萬年筆ケース。これからの季節にぴったりの涼しげな柄の生地です。しかも描かれているのは勝虫こと、トンボ。作者の方には申し訳ないのですが、どうもこのシリーズ、ワンコ柄はないのにニャンコ柄がけっこう多い、という感じがします。それならばと器用な方にお願いして、ワンコ柄の生地で同じようなものを作っていただくようにお願いしておりまして、嬉しいことにそれは実現する方向で進んでおります。
見るからに萬年筆に優しそうなこのケース、作ってくれる方が身近にいるとなると、あれやこれやと無理なお願いをしてしまいそうですが、これもy.y.Dayの頃にはある程度形になっていることでしょう。
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