隠れ家
何という可愛い寝姿、とおっとりカメラで撮りにいった1枚。本人(犬)にしてみれば特にどうと言うことはないのでしょうけれど、この前脚がびろんと出ている、これが可愛い、狙ってやってるな、と言われてしまう、ある意味かわいそうな彼女です。そういう攻撃は、特に妻や長女から激しいので、やはりこれは、男子に人気の可愛い女の子が周りの女子から悪く言われてしまいがちであるという、人間の社会にも通じるものがあるのかもしれません。
などと、ケージの周りでわいわい言っておりましたら、うるさいこともあり、写真を撮られていることにも気づいたのでしょう、お顔を隠してしまいました。それがまた可愛い、と言われてしまうあたり、得なのか損なのか。
先日、奈良公演で乳母車に白黒2頭の柴犬を載せて散歩している人に出会いました。白い方は目を瞑ったまま伏せっていて、黒い方は辺りを見回していましたが、お聞きすると白い方が15歳、黒い方が14歳。どちらも、自分で歩いて長い時間お散歩することができなくなっているのだそうです。我が家のワンコたちにもいずれそんなときが来るのでしょうが、彼女たちがいなくなったら盛大にペットロス症候群に落ちてしまいそうな私です。
またもや、パッケージの宣伝文句に釣られて購入。すでにあちこちで味のレポートが出ていますけれど、糖尿病の私はこんなものを丸々食べるわけにもいきません。仕事に励んでいる若いのに「お腹すかない?」と声をかけて、親切を装ってお湯を注いでやり、その中で写真を撮り、一口試食させてもらっておしまい、というパターンです。
すでにかやくは投入済み。2種類のソースを絡めるようになっています。おもむろにお湯を注いで待つことしばし。もちろんこれは撮影用でして、実際にはこのあと、かやくを麺の下に隠す、というワザを使って、お湯を捨てるときに備えます。大昔、日清のUFOなどを作るときは、そういうのは当然のお作法でした。今は湯切り口なんて軟弱なものがありますから、いずれこのお作法も失われてしまうことになるのでしょう。
カップ焼きそばなら当然の粉末ソースに、どろっとした液体のソース。お湯を捨てたら2種類のソースを麺の上にかけて、ひたすら混ぜます。
私はお子ちゃまですのでトマトが食べられません。トマトの味が大嫌いなのです。そういう人はおいしいトマトを食べてみると良い、なんて言われますが、自分で育てたおいしいトマトをかじってみても、やっぱり食べられないものは食べられない、が結論です。この焼きそばはイタリアンとのコラボですから、当然トマト味。なぜかそこは大丈夫なのです。
ま、そういうことで、ケチャップをたっぷり振りかけた濃厚なナポリタンみたいな味です。味覚音痴の私に言えるのはそこまで。そして、脂っこいので、これを1食丸ごと食べたら、3日ほど絶食しなければならないでしょう。
結論として、えっ、と思うほどにヘンタイではありません。スパゲッティ系のお味でごくごく普通に食せますから、怖がらずに買ってみて大丈夫と思います。
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