49er
情けないお姿で立ちつくす「ちち(仮名)」さん。何を思ったのか突然起き上がったのですが、その後、ぴたりと動きが止まり、カメラが近づいても動きません。
最近はタンパク質を分解したフードに飽きてきたようすなので、ちょっと目先を変えて、違う種類のフードであるとか、少しだけ食べ応えのあるものとか、そういうものをプレゼントすることにしました。柴犬は食べ物に飽きやすいそうなので、案外それで元気を取り戻すかもしれません。
いつもの会議室が取れなかったという兵庫県民会館。知る人ぞ知る、車いす利用者用の呼び出しボタンを押してやってくるエレベーターでないと直接たどり着けないという12階の会議室で開催です。
あとで知ったことですが、萬年筆研究会WAGNERの関西地区大会はこれで49回目だとか。このあと、7月16日のy.y.Dayをはさんで、記念すべき第50回大会ですね。
今回は足を痛めていたのでこれといったものも持ち込めませんでした。したがって、迷惑じゃんけん大会の景品はどれも小ぶりで、自分のところに来たからといって騒ぐようなものでもない、という実に平穏な状況。加えて、欲しいものがあれば持って行っていいですよ、という事前の告知ですべての景品がなくなる、という珍しい状況に、会場内から大きな拍手がわき起こりました。
そんな私がいただいてきたものが、このような棒です。大工道具のノミの刃のような形状の部分と、複雑にねじられた部分とがあって、これで換気扇のアブラ汚れが見事に落ちる、プロも使っている逸品、というものだそうです。
萬年筆の買い方でも、必要だから買うという至極まっとうなもののほか、軸が綺麗だったからという「軸買い」とか、明らかな偽物であまりにオモロいから見せびらかすために買うとか、常人には理解できない買い方がありますが、この商品の場合は、「名前買い」だったようです。良い子の皆さんは、ヘンタイ道に落ちないよう、日頃からご注意くださいね。
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