うぐいす
朝方、まだ眠りから覚めない「くま(仮名)」さん。確かに眠たいのでしょうけれど、本当のところは、朝ご飯を作ってくれる次男がまだ起きてきていないから、でしょう。朝ご飯の支度ができて運ばれてくる頃には、ぱっちりとお目々を開けてお座りをしている彼女です。
カップヌードル、どん兵衛、そしてUFO。日清を代表するこの三品目に、それぞれ加えられた和風の麺、まとめてじゃぱんぬーどるずと呼んでいるようです。2月ということもありますので、今回はUFOの梅こぶ茶味を試してみました。
まずは蓋をめくり、かやくやソース、ふりかけなどを取り出します。これを怠ったり忘れたりすると、湯切りが終わった麺の上に袋が鎮座しているという悲惨な光景を目にすることになります。
若い頃は、UFOを作るときのお作法として、まず袋を取り出し、麺を少し持ち上げてその下にキャベツなどのかやくを入れ、しかる後にお湯を注ぐ、ということが常識でした。これを守らなければ、湯切りの際にけっこうな量のキャベツが流れ出てしまったものです。
しかし、最近は軟弱なユーザーばかりとなり、メーカーもそれを甘やかすような製品ばかり出してきます。こちらのUFOも、はじめからキャベツ画面の下に敷かれた状態になっています。ちなみにこのキャベツはお隣の大国製とのことで、食べるのが少し怖いです。
ソースといっても、塩焼きそばに仕上げるソース。それを麺によく絡めたら、刻み海苔を載せ、メインとなるべき梅のふりかけをパラパラと麺の上に落とします。梅こぶ茶というものの、梅の風味がほとんどのように感じられ、昆布茶風味はあまり前に出てこない感じです。
ソース焼きそばに飽きたら、ということでおすすめ。同じUFO族でチーズ味とか焼き肉味なんてものの出てますので、順次テストしてみたいと思っております。
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