忘却
あえて冷たいフローリングの床に寝そべる「ちち(仮名)」さん。室温が高いので、むしろ気持ちよいのかもしれません。我が家に暮らすワンコたちは、隙あらばファンヒーターの温風吹き出し口の前に陣取って寝ようとするので、こういうのはむしろ珍しいのです。
いっぱん萬年筆綺麗に洗ってインクを詰め直すか、と持ち帰った、職場に常備しているペンケースとインクたち。現在は5本ですが、ここにLAMY2000のBを加えて6本体制とする予定でした。しかし現状は、インクの入っていないペンやら乾いてしまったのやらもあってすぐに使えるのは2本だけです。
これは定着している組み合わせ。危なそうな顔料系のインクはそのメーカーのペンに入れる、というのを基本にしています。採点をしなくなった今も、ストーリアの赤を入れたプロフィットが一番活躍しています。
149にはブルー系のインクを入れてあるのは確かなのですが、この2本の内どっちだったかな、などと迷ってしまいます。おそらくはセーラーの深い青、というか紺色のインクでしょう。アウロラの方は別のペンに入れていたもので、これをLAMY2000に入れてみることにします。
M800は細字系で黒のインクを入れていたのですが、インク瓶がどこにも見当たりません。インクなんて山のようにあるので、別のを使えば済む話ですが、どこへ行ったのかが気になって仕方ありません。ボケてきているくせに、変なことだけ覚えていて、それにこだわる。これは歳をとる前に消えないと厄介な老人になりそうです。
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