隠せとあれほど・・・
どうしたことか、いつもはクッションに綺麗に収まって寝ているのに、今日は中途半端にはみ出している「くま(仮名)」さんです。
中途半端はよくありませんから、本日のWAGNER名古屋大会参加にあたっては、とことんいくつもりで景品を用意しました。その甲斐あって盛り上がっていただき、感謝感激です。
静かにそのときを待つ景品たち。今回は出品前に押収される品もなく、これらすべてが景品として日の目を見ることができました。私も歳をとって丸くなったのか、写真左下にあるように、持ち帰り用の袋までつけての出品です。迷惑じゃんけん大会ですから、持って帰るのに難儀しないと値打ちはない、というのがポリシーでしたが、それだと自分が持ち込むのにも難儀しますので、まぁ、こんなもんかと。
おわり名古屋、というだけあって、名古屋大会では嵩張るものや重たいものがよく出ます。その被害を一手に引き受けていたN御大がご都合で早退されてしまい、会場内には緊張感が漂います。
きちんと使えるもの、すなわち単なるゴミではなくて、それでももらったらあまり嬉しくなかったり、欲しいけど持ち帰ることを考えると引いてしまう、というような、そういうものが好まれます。14年ほど前に購入して、そのまま押し入れの中で眠っていたウィスキーとそれを楽しむ(見せびらかす)ためのセットです。
こういうものも含め、今回はけっこう迷惑なもののが揃い、大いに盛り上がったのですが、事件は2次会もそろそろお開きか、という頃に怒り起こりました。本日の会場はスペイン料理店でしたので、如才ない幹事長がメニューの中にある「エビのアヒージョ」を見逃さず、マッシュルームとベーコンのアヒージョに変更してありました。そして、とにかくエビは隠してね、とお店にもお願いしてあったそうですが、そういう要望、このお店にとっては無理難題だったようです。
あまりのことに手が震えたのでしょう。撮影者は北海道在住で、迷惑この上ないウィスキーのセットを北陸地方在住の人と争い、ことなきを得たのですが、まさかここにきてこんなものを見せられてしまうとは思いもよらなかったことでしょう。
名古屋大会には悪魔が棲んでいます。いや、それは決して例の腹の黒い若者のことではありません。宴会を仕切らせたら日本一と自他共に認めるy.y.Pen倶楽部の宴会本部長にして、二度目の失策です。初回は親方参加にもかかわらずキムチの香りが充満する店をチョイス。今回はついに、師匠の前に真っ赤なエビを出してしまいました。狼狽した師匠が別のテーブルに避難する非常事態、まさに修羅場でした。
皆さん、WAGNERの大会は2次会にこそ「神髄」があるのです。
コメント
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ウイスキーゲットされた方は良かったでしょうね。
インクと違い、ウイスキーは未開封なら特に年数経つほど味と香りが、良くなりますから。
14年経過となると、あと6年ほど未開封のまま我慢すると美味いでしょう、
理想はあと16年ですが(笑)
師匠はきっと、AB型の人も嫌いなんだろあなぁ?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
投稿: 白星 | 2017年2月19日 (日) 10時29分
白星 さん
でも、大会開くときはAB沢さんに
受付任せてますけれど・・・。
投稿: つきみそう | 2017年2月19日 (日) 11時48分