週末は別の顔
お誕生日を迎えた「くま(仮名)」さんです。長女がケーキを買ってきたのですが、これは犬用ケーキではなく犬も食べられるケーキなのだそうです。実際、人間様が舐めてみても違和感のないお味です。
飼い主は「教頭会研修」なるものに参加して、人間関係をしっかり作る努力をしなさい、校長や教員と仲良くやっていく術を身につけなさいと教えられてきたのですけれど、ま、素質は十分といったところです。
じっと自分の机に座って怖い顔してたらだめだよ、と言われましたが、常にウロウロ動き回っては教員と世間話。これはもう、みんなの仕事の邪魔してるんじゃないかと我ながら心配してしまうほどですが、何でもすぐに忘れてしまう私にとっては、それぐらいしておいた方がいいのです。
枡の表面をサンダーで磨いたので、スッキリとした表情になりました。もともとは消しゴムで線を消し始めたのですが、あまりにも能率が悪いので、えぇい面倒だ、と機械に頼りました。もし時間があれば、ケロ御大が側面なども磨いてくださることでしょう。
神戸ペンショウに遊びに行くと、何かいいことあるの?と聞かれることがありますが、普段からWAGNERなどに参加されている方なら、目を剥くほどの凄いことはありません。けれど、いつもWAGNERの会場でお見かけする、萬年筆趣味界の「生きる伝説」の違った顔が見られるチャンスなのかもしれません。
盛りだくさんのイヴェントスケジュール。いつものWAGNERでは缶ビール片手にあくびしているオッサンも、この日はエプロンかけて真剣な表情で接客いたします。それもまた面白い別の顔でしょう。
スタッフはそれとわかるようにしておりますので、気軽にお声かけいただいてけっこうですが、スタッフと知り合いでも何の御利益もございません。萬年筆趣味にどっぷりつかっている人ばかりではなく、何かのついでにふらっと会場に入ってみた、という皆さんにも楽しんでいただきたいという思いから、あえてそういう線を引かせていただきます。
それぞれのイヴェントの内容は写真の通りです。冬は神戸で萬年筆、この週末は、神戸で会いましょう。
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