ドミニク・フォンデ
いつの間にか、くたびれて眠り込んでしまった「ちち(仮名)」さん。ケージの扉が開いていても、外に出てくるとは限らなくなってきました。けっこうな頻度で開放されるようになっているので、それなら頑張らなくてもいいや、ということなのでしょう。それでも、ふとさびしくなると外に出てきて、家族の誰かのそばぴったりとくっついてごろんと横になります。
飼い主の職場では私立の高等学校へ提出する出願書類の点検が行われましたが、本気で受験、合格する気があるのだろうかと首をかしげたくなるような願書がたくさんありました。募集要項をしっかりと読んで、その指示に従って書類に記入する、ということができない保護者が年々増えてきているように思います。
そんなこんなで1週間が過ぎ去り、神戸ペンショウ開催まであと2週間。写真は、ガラス彫刻家による「彫り」の紹介です。今や本家セーラー萬年筆からも購入できないようになったインク瓶の蓋、あるいはプラチナ萬年筆の安いけれどしっかりしているプレジール萬年筆、そのいずれかを購入して、それらに彫りを入れてもらう、というものです。
会場である「北野★工房のまち」2階には、ナガサワ文具センターによるその名も「Kobe INK物語」というお店があります。お気に入りの色のインクを使いたいから萬年筆、という人もじわじわと増えてきていますので、この機会に、オリヂナルのインク瓶や萬年筆を手に入れる、というのはいかがでしょうか。
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