ひたすら棒作り
世間ではインフルエンザが蔓延していて、奈良県でも注意報レヴェルにまでなっています。毎日のように児童・生徒が高熱を出してお休みをして、その勢いが強い学級は「閉鎖」となります。近隣でも、学校丸ごと休校に追い込まれたところもあるようです。
子どもたちがたくさん休んで学級閉鎖となるのは、これは校長が休むように命令しているからです。感染拡大防止のため出席停止を命じる、ということですから、休んでいる子どもたちは出席でも欠席でもない扱いです。
これが先生の場合は、特別休暇となります。教職員が次々と感染して休み始めている学校もあって、この先どうなるのだろう、という話題が出ていますが、管理運営ができる、すなわち子どもの安全に問題がない限りは、それこそ授業ができるだけの先生が揃わなくても学校は「通常営業」です。
無残にも切り捨てられた四寸釘の先端。金槌で叩かれるところが頭ですから、やはりこれは先というべきなのでしょう。切り口をよく見ると、バリのようなものが見えます。グラインダーでがりがり切ったのですけれど、最後の最後で力の入れ加減をミスると、こんな風に綺麗に切れないまま、ちぎれていっていまします。
真ん中の1本などは、切り口がひどい形をしています。グラインダーで斜めに切ってしまったものを、これまたグラインダーで削ったのですけれど、まだまだまっすぐになっていません。グラインダーの刃のあて方ひとつで、切り口の仕上がりは大きく違ってきますけれど、老眼なので削っている最中はよく見えていないのです。
で、何とかできあがりました。週末はもうすぐそこです。冬は神戸で萬年筆、この週末、土曜日曜は、北野☆工房のまちへ遊びに来てください。
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