越年
ちち(仮名)さんが寝るときのために、と設置しておいたクッションが、たまたま自分の定位置に移動してきていたので、ちゃっかり中に収まっている「くま(仮名)」さん。なかなか快適そうにしています。
野暮用が入って両国の年末大バザールへの参加を断念したので、今年の年末進行は1日早めに進んでいて、すでに神棚やお仏壇の掃除も完了しております。妻が「で、行かへんの?」と尋ねるので、何のことかと聞き返すと、年末大バザールは大晦日だと思い込んでいたのでした。残念無念、年の瀬のクソ忙しいときに東京までお散歩に出ても叱られないものならばお昼過ぎからでも駆けつけるべきでした。
LAMY26Pに合うコンヴァータを見つけました・・・・・と言いたいところですが、写真はとりあえず挿さるというウォーターマンのコンヴァータを装着してみたところです。コンヴァータの口径と鎗の外径は合うのですが、しっかりホールドされているとは言いがたく、少しの衝撃で外れてしまいます。胴軸の長さにも余裕があるため、持ち歩いている内にコンヴァータが抜けてしまう可能性大で、これで使うならコンヴァータの後ろに何か詰め物をする必要があります。
おフランスがダメならイギリスで、というわけで、かねてから有力候補ではないかと言われてきたプラティグナムのカートリッヂを購入してみました。先日、神戸のナガサワ文具センターへ行きました折に対応してくださったN氏から、プラティグナムの萬年筆を販売し始めた当初、カートリッヂの供給量が少なかったため、ウォーターマンのカートリッヂで代用していたことがある、というお話を聞いたことも背中を押しました。
ウォーターマンのインクカートリッヂを挿してみると、きちんとインクが供給されます。従ってコンヴァータでもOKですが、いずれにしてもすぐに抜けてしまうというのが難点です。そのウォーターマンのカートリッヂが使えるのがプラティグナムの萬年筆。けれど、プラティグナム純正のカートリッヂは、LAMY26Pには挿さりませんでした。ウォーターマンの口径で、なおかつ、鎗に挿さる先端部分(細くなっているところ)がプラティグナムと同じくらいの長さであれば、LAMY26Pにいけるような気もします。いずれにしても、これもまた年を越してしまうことが確定です。
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