ハリス
家族の誰かが炬燵に入って自然死していると、傍らに来て添い寝をしてくれるのが「ちち(仮名)」さんの優しいところです。しかも「くま(仮名)」さんのケージの真ん前です。我が家ではこのような行動を、「ドヤってる」といいます。2頭のワンコは、私こそ飼い主の寵愛を受けているのよ、ということを常に主張しあっているのです。
さて、今日からは大手を振って休んでいられる日が続きます。学校の電話には留守録機能も業務時間外の案内メッセージもありませんから、保護者の皆様が電話をかけてこられても、残念ながら新年3日までは誰も応答しないはずです。ただ、学校で飼っているウサギさんに餌と水を与える当番の先生は毎日出勤してきますから、そのタイミングを狙えばあるいは、というところです。
大阪日本橋までお雑煮用の白味噌を買いに出たのですが、気がつけば重たい味噌をぶら下げて神戸の街をうろついておりました。例のLAMY26に合うインクカートリッヂもしくはコンヴァータはないものかと、ナガサワ文具センター本店内のDENへ。幸いにもN氏に対応していただいて、その流れで梅田茶屋町のナガサワへ寄って、連れて帰ってきてしまったのが写真の子です。
なぜか布をまとっているサフォーク。しかしこの羊さん、肝心の毛の部分はアクリルで、身にまとっている布と顔、そして脚の部分がハリスツイードなのです。そして、普通のお客さんなら、一緒に売られていたハリスツイードで作られたペンケースを買って帰るはずです。どうして、文房具店で羊のぬいぐるみなんぞ買ってしまったのか、理解に苦しみます。
いや、でも、可愛らしいお顔をしています。年が明けたら職場に連れて行き、机の上に置いて、羊さんと再会する春を待つことにしましょう。
牧場へ帰った羊さんたちは、私のことなど忘れてしまっていることと思います。なので来春、もし同じ羊さんがやってきたとしても、また一から関係作りを始める必要があります。ワンコなどと違って、あくまで餌をくれる、暇なときや寂しいときにそばにいてくれるから懐いてくれるだけのことなのです。
そうではあっても、やはり羊は可愛い、そう思ってしまう私は本当にアホやなぁ、とつくづく思いますが、それでもやっぱり羊は可愛いのです。
白味噌なんだ。。。。
投稿: foolsbook | 2016年12月30日 (金) 09時37分
foolsbook さん
赤味噌は、特別に赤だしのお味噌汁飲みたいときぐらいですねぇ。普段は合わせ味噌。で、なぜか我が家の両親は奈良と大阪なのに、白味噌仕立てのお雑煮です。
具は雑煮大根と金時人参のみ。そこに丸餅です。
投稿: つきみそう | 2016年12月31日 (土) 03時27分