日本語無し
今宵もまた、餌鉢をお供に夢の世界をさまよう「くま(仮名)」さん。時折見せるむにゃむにゃが「かわいい!」という嬌声を誘います。
巷間よく言われることで、教頭の忙しさの原因のひとつに、多数の調査に回答しなければならないことがある、というのがありますけれど、確かに何でこれが必要やねん、というくだらない調査がたくさん降ってきます。
たとえば、「修学旅行は新幹線の集約列車利用がお得です。使いますか? 使うならいつですか? 使わなくても必ず回答してね。」という調査。答える義務なんてないはずなのに、必ず回答しなさいという傲慢さ。集約列車利用の有無の他に、修学旅行の費用はいくらだとか、どこへ行くのだとか、そういうことまで答えなければなりません。じゃまな調査です。
各種の調査に回答するには、それを「提出」する必要があります。そのために外出したついでに、「箱」を受け取ってきました。手元にあるガラクタと化した刈払機をお嫁に出す際に使うための長さ2mの段ボール箱。これがセダンにはなかなか載りません。
カパッと屋根を外すことができれば簡単ですが、そういうわけにもいかないので、知恵の輪みたいな感じで車内に入れます。潰してしまえば楽なのでしょうけれど、それも面倒、というのであれこれひねくり回して何とかねじ込むことができました。
ドイツ製刈払機の箱なので、各国語で「刈払機」と書いてあります。欧州車にペタッと貼ってある国際識別記号ステッカーに準じたものでしょうか、上から順にドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語と、ここら辺までは地図上の並びに沿っている感じなので大丈夫ですね。刈払機を英語で言うとブラッシュカッター、てなところでしょうか。
イタリア、ギリシャ、オランダ、スウェーデン。特にこのTrimmerってのは英語そのものみたいな感じですけれど、正味のスウェーデン語でしょうか。この国の人は普通に英語を使うそうですから、英語なのかもしれません。
フィンランド、チェコ、スロヴァキア、ポーランド。結局、日本は出てきませんでした。ここに中国語とか朝鮮語が来ていたら哀しいですけれど、ないのでよしとしましょう。日本でも結構広く知られ、使われているメーカーなのに何で「刈払機」と書いてくれないのでしょうね。
たくさん機械を持っていても同時に使うのは1台。ならば使用頻度の低いものを処分しようというわけですが、あれ、これ何かと一緒ですねぇ・・・。
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