幸運を!
ケージの扉が開いていても外に出ようともせず、自分のお布団で眠る「くま(仮名)」さん。最近ようやく「ハウス!」を覚えつつある「ちち(仮名)」さんとは大きな違いです。
家族が起きている時、あるいは自然死している家族の眠りが浅い時刻などは外に出ておりますが、こりゃもう完全にお休みタイムだ、と判断すると自らケージに入って寝ます。年の功というべきか、このあたりに関しては実に賢いワンコです。
日々の仕事の中で、私にもできます、という数少ないものの一つがメールのチェック。職場の代表メールアドレスに届いたメールを確認し、必要に応じて返信したり、担当者に回したり
する簡単なお仕事です。目が回るほど忙しい日でも、日に3度はチェックするのですが、今日はこんなメールが来ていて思わず喜んでしまいました。
とうとう我が市もクリンゴン帝国と友好関係を結ぶことになったのか、と感慨ひとしおでしたが、中身をよく見ると、「キャプラッ!」ではなくて「カプラ」でした。
カプラと聞くとこういうのを思い浮かべてしまうのは昭和な人ですね。当時はこういうのを公衆電話ボックスの中でやっていて「電話しないんなら早く出てこい!」なんて怒られる人も少なくなかったのです。だいたい、今時「カプラ」で検索をかけるとこんなものは出てこず、本日見たチラシの「カプラ」、すなわちつないで遊ぶ積み木のようなものが出てくるばかりです。
その後、グレーの公衆電話などが登場して、X-Jackなんてものを持ち歩いてモジュラー接続というふうにかわっていったのでした。「半二重」などという恐ろしい用語もあったのです。
チラシ1枚でこういう訳のわからんことを次々と連想してしまうのは、やっぱり病気ですね。
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