洗浄開始
今日もまた、ただひたすら眠り続ける「くま(仮名)」さん。一度目の帰宅の際、飼い主におやつをもらったので、もう今日はないな、と悟っているのでしょう。飼い主は今日もひたすら草を刈り、夕立に見舞われたところで駅まで帰る人たちを送って、そのまま帰宅しました。明日までに仕上げなければならない仕事があるから徹夜も辞さない、という同僚もいましたが、最近は停電することもあるから気をつけてね、と言い残してそのままです。
同じような分量の仕事を抱えていても、早め早めに片付けて涼しい顔をしている人もあれば、私のように年がら年中締め切りに追われて慌てふためいてばかりという人もいます。やはりお仕事は段取りよく進めないとダメです。
ペンを綺麗にするには、まずはインクを抜き、しかる後に水洗いです。写真はインクを捨てて数回どころか数十回ぬるま湯を出し入れした後のお姿ですが、インクを満タンにして臨戦態勢であったときと何も変わっていないように見えます。
特にペン先などは、インクがこびりつくことはあっても染みこむはずのない材質なのですから、もう少し綺麗になっても良さそうなものですが、刻印の凹部に入り込んだインクはまさに刺青状態になっています。
新しく買ってきたライニガー洗浄液を空瓶に入れて、プシュッというのを何度も繰り返してみましたが、これも効果が薄いようです。ならばやはり漬け込むしかない、ということになります。
ちなみにこの洗浄液、セルロイドやエボナイトには良くない、という話ですので、どんなペンでもこいつで綺麗にしようとするのはやめた方が良さそうです。
こんな不安定な状態でそこら辺に放置しておくと大惨事の元です。ここはやはり、広くて綺麗に片付いた机の片隅に、周囲を何かで囲って安置しておく、というのが良さそうですが、自宅でも職場でも、そういう机に出会ったことは一度もありません。とりあえずはできるかぎり安全性の高そうな場所を探して、目立つように置いておくしかなさそうです。
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