沼
もふっ、と寝ている「くま(仮名)」さん。いつも思うのですが、ワンコはこうやって寝ていて痛くないのでしょうか。人間がこうしていると、起きたときにはほっぺたがグリルドステーキみたいになっているはずですし、それ以前に痛くて寝ていられないと思うのですが。いくらワンコがもふもふの毛に覆われていて、痛みを感じる部分が少ないとはいえ、これだけぐぐっと重みをかけていれば痛いのではないか、とも思いますが、本人(犬)が平気なので問題なしです。
さて、今日もシェイクしようと瓶を見たとき、沈殿物と上澄み液とが綺麗に分離していたので、写真を撮ろうとしてそぉっと動かしたのですが、不器用な私のすることですから沈殿物が舞い上がってしまいました。
それはそれでまた面白いので1枚。こういう煤のようなものが瓶の底にたまっている状態なのですね。
そこからシェイクしたあとでひっくり返してみたら、瓶の底はけっこう綺麗になっていました。この僅かに残っている部分がなくなるまでこの状態で観察を続けて、完全に綺麗になったらビンを開けて中身を取り出し、観察してみようと思います。
ひょっこりひょうたん島のインクが使えないので、現在はこちら、PILOTのインクを入れていますが、何度か吸入しているにもかかわらず、外から見ると真っ黒です。しかし、こうして写真に撮ってよくよく見ると、左上の角の部分あたりから伸びる水平線ぐらいまでインクが減っているのだな、ということが、右上の部分が微妙に透けていることからわかります。
はたして、蓋を開けてみるとそのとおりでした。一般には筆記時に伸びが良いと言われているPILOTのインクですが、けっこうねっとりとしているのか、それともこの瓶の中身が変質しつつあるのか、そのあたりは不明ですが、少なくともペンに吸わせて文字を書いている分には異常は見られません。正直、インクなんて好きな色で問題なく書ければ思っていたのですが、このところ少しインクにはまりつつあります。インク沼というやつでしょうか。
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