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2016年3月29日 (火)

レモンの個数

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 大あくびの「くま(仮名)」さん。ビタミン不足ではなく、いつもこうしてだらんとしているのです。飼い主も年度末の処理がなかなか進まない同僚におつきあいしている内、夜が明けてしまいました。早くから提出しなければならないことが分かっていた書類を放置しておいて、最後の最後に文句たらたら言いながらやる、これはいけません。その書類が出来上がったのを受けて次の仕事に進める、という人がいるのですから。

 かくいう私なんかもきっとそういうことを繰り返してきたのでしょう。だから今頃になってバチが当たったのだ、と考えることにしています。今の職場に来て3年、ようやくまともな味のコーヒーを抽出する機械を手に入れた、と思っていたのですけれど、先日、壊れました。こういう時、自分の身に何か大事が起こるはずだったのを、身の周りの品が身代わりになってくれたのだ、と思うことにしています。

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 で、こうした状況ではまず配管のつまりを疑うべし、ということで、レモンを買ってこなければなりません。けれど、レモン買うよりいい方法があるのではないか、と思ってしまうのが萬年筆趣味の人の特徴なのではないでしょうか。

 amazonあたりで一番お値段が可愛いアスコルビン酸を探します。300グラムで980円、糖分などの添加は一切なし、というのがありましたので購入したのですが、配達してくれた郵便局員さんは昨日投函してくれたはずなのに、なぜか本日、忽然とポストの中に現れました。

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 実にレモン75個分。素晴らしいですね。これなら少々の風邪くらいすぐに治りそうです。こいつを付属のスプーンで3杯分くらい放り込んで、抽出のスイッチを入れます。どこかで配管が詰まっているということであれば、これを数回繰り返せば改善するはずです。

 が、しかし、残念ながらまったく動きがありません。タンクに入れたアスコルビン酸水溶液はしっかりと熱せられて・・・・・もいないようです。どうやら、配管よりもヒーターの機能に問題がある可能性が大です。そうなると、復活は望み薄ですね。アスコルビン酸は、別の目的に使うことにして、コーヒーメーカーの方は分解して仕組みのお勉強に使うことにします。

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コメント

つきみそうさん、こんちはー。

ん?
コーヒーメーカやポットなどの洗浄はアスコルビン酸ではなく、クエン酸による煮沸ですよ?
アスコルビン酸は還元力が高く、こびりついたタンパク質を分解しますが、クエン酸は水に溶解すると、比較的低いpHとカルシウムイオンに対するキレート効果で固着した炭酸カルシウムを取り除くことができます。コーヒーメーカのように加熱して使う装置は炭酸カルシウムが固着することが多いです。
ちなみに、ここでレモンを挙げてあるのは、ビタミンCによる効果ではなく、クエン酸による効果を期待しているためです。レモンはビタミンC、すなわちL-アスコルビン酸よりもクエン酸の含有量が圧倒的に多く、レモンの酸っぱさはこのクエン酸によるものです。クエン酸は小林製薬の『ポット洗浄中』という商品(300円くらい)で手に入ります。最近は100均でも売っているそうですよ。
ご参考まで。

ぽち さん

ご教示ありがとうございます。クエン酸を試すべきだったのですね。今回はそもそもタンク内の水が配管に移動していかないので、ポンプか何かでググッと押し込む、とか、そういうことを試してみるべきだったかもしれません。
ちなみに同機は輸入代理店送りとなりました。さて、どんな修理費用見積もりが来るでしょうか。

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