初見
ついに、眠っている「ちち(仮名)」さんをとることに成功しました。寄っていくと目を開けますので、少しずつ寄っていって、君のそばで寝ているだけなんだよ、という状況を作ってから、目をつぶっているところを狙ってパチリ。
ところで、今日は寒い日なのか暖かい日なのか、それは彼女たちの寝方を見るとわかります。クッションから飛び出して寝ているときは、暖かい日、あるいは室温が十分高い日です。暖房をつけていても寒いなぁ、というような日は、たいていクッションのなかで丸くなっています。
萬年筆以外の文房具類も生産販売している会社だとは知っておりましたけれど、実際に売られているのを初めて見ました。レゴのお化けみたいなものにプスプスと差し込んでディスプレイされているのを見て、あぁ、スティック糊か、とスルーしかけたものの、ペリカンマークに引き戻されました。
実に危ないです。ディスプレイされている状態で持って帰りたくなってしまいました。これ、台ごと売ってください、なんて言っても多分断られるのでしょう。スティック糊はどれでもみんなこういう風になっているわけですから、ほかの会社でもこんな販売用什器を出している可能性は高いですね。
ふだん、スティック糊なんてものは必要に迫られて買うもので、趣味の対象とはなりにくいですから、これまで気づなかっただけかもしれません。
Peligomというのを検索してみると、この赤と白のパッケージに入った糊が大量にヒットしますから、これは商品名なのでしょうか。ペリカンというお名前、そして例のロゴマークがあるだけで一本お買い上げ、となるのですから、ブランドってものは賢くない消費者に対しては実に有効な武器です。
で、問題はこれを使うところがあんまりない、というところ。で、いざ使う場面になると、劣化して使い物にならなくなっていたりするのです。文房具は趣味であって実用品でない、などちいうことが、私の周りには良くあります。
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