雑多
ふくよかすぎる「ちち(仮名)」さん。女の子である彼女の名誉のために申し添えますと、これは肉ではなくて毛、です。もふもふだから、こうして振り返ったときに段ができているのです。それにしても、不細工ですね。
新調した炬燵布団の肌触りが気に入ったらしく、「くま(仮名)」さんはケージの扉が閉まっていても小さな口からにじり出てきます。それに抗議して、ひたすらきゅんきゅん鳴く「ちち(仮名)」さんですが、現在女の子の真っ最中なのでケージから出てうろつくことができず、結局こうしてすねてしまうわけです。
こちらは、WAGNER名古屋で迷惑ビンゴ大会の景品として供出されていたインクたち。重さも相当なものになりますので、ウィナーたちに引き取られることなくこれだけが残ったのを、厚かましくもいただいてきました。オレンジ色の枠取りがある小さな箱、それがお目当てです。
我が家にも似たようなインクがあります。梅田茶屋町にあるナガサワ文具センターのショウケースに収まっていたお宝。いちおう、現在の基準で値札が貼られていますが、ばりばり現役だった当時のお値段は数十円でした。
名古屋でもらってきたインクのうち、PILOT製のものたちと合流。おすすめは右端のスカイブルーです。これを萬年筆に入れて書いたら感動すること間違いなしの濃い色に変わっております。スカイブルーが空の青だというのなら、現状のこのインクの色はどこかの国の北の京の空よりどんよりとした空の色ということになりましょう。
カーネーションの柄の缶ペンケース、これはもう、どこからどう見ても呪いのかかっているペンケースとしか思えませんね。これに匹敵するペンケースを見たければ、広島半こと羅焚屋さんがお持ちのコレクションを見せていただくしかありません。
烏口がありますねぇ。こういう製図器セット、最近は見かけることが少なくなりました。大学生の頃、製図の課題を仕上げるためにクリスマスイブにも製図室に籠もっていて、さぁ、あと何本か墨を入れたら完成、というところで烏口の横からポタッとケント紙に落ちる黒い雫。哀しい思い出です。
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