神戸で会いましょう
飼い主や家族は、こういうことをしてほしくないのですけれど、ワンコたちは大好きです。「ちち(仮名)」さんは冬毛が生えそろってモコモコですけれど、それでもやっぱり暖かい方が良いのでしょう。
飼い主などは、柴犬なんてものは屋外で飼われている方が普通だと思ってしまう世代ですが、今時はワンコを飼うなら室内で、という方が普通になってきているようです。そもそも、番犬としての役割を期待してワンコを飼う、ということ自体がなくなってきています。我が家の場合も、「ちち(仮名)」さんがあまりにも人なつこく、こんなのを屋外に放置して置いたら誰かに連れ去られてしまうに違いない、と室内で飼うことに決めたという経緯があります。
不器用な上に、ものの形を見て覚えるなんてこともできないので、萬年筆のペン先調整なんてことは絶対にできない私ですが、それでもルーペはいくつも持っています。写真は、良識あるヘンタイ倶楽部の会員証を兼ねている通称「ヘンタイルーペ」です。エッシェンバッハ製の12倍、なおかつ口径23ミリという扱いやすいルーペの「ガワ」の部分を銀製のものに交換してあります。TAKUYA製の革を何枚も重ねて作った「ペン先」と、写真では見えませんが「ガワ」に刻まれた日付が初期ヘンタイメンバーの証です。
普通の人、不器用な人、器用な人、仕事が丁寧な人、さまざまな人が、先日のWAGNER岡山大会で写真の親方調整カードを試作しました。左から320番、1200番、6000番の紙やすりを、これまたそれぞれに考えられた「台紙」に貼り付けて作ったものです。試作というのは、モノ自体を試しに作るということではなく、いろんな人が実際に作ってみて、それにかかる時間やできばえ(!)なんかを試してみよう、ということでした。
師匠のBlog、万年筆評価の部屋の12月1日付けの記事で、KOBE Pen Show 2015当日のイヴェントスケジュールについて解説されています。これを読むと、そうだ、神戸、行こう!となりますね。神戸でお会いしましょう。
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犬は元々地面に穴を掘って棲みかとする動物なので、案外、狭苦しい所が落ち着くのかもしれません。
投稿: すいどう | 2015年12月 3日 (木) 21時40分
すいどう さん
そのようですね。人間様から見ると、もっとゆったりと寝れば良いのに、と思うような状況で、わざと狭いところに体を押し込めてすやすや眠っています。
投稿: つきみそう | 2015年12月 4日 (金) 06時40分