WAGNER岡山
高速バスに乗って岡山まで往復してきた飼い主に愛想を振ることもなく、ひたすら眠り続けている「くま(仮名)」さんです。大阪湊町のOCATから岡山駅西口まで片道3時間、往復6時間の旅でしたが、疲れすぎていると意外に眠れないものだと実感しました。
おとなしく新幹線を使えば、自宅を午前8時少し前に出ても、余裕で開始時刻の10時までに会場に入ることができます。お値段は6千円ちょっと。新幹線を使わない場合、まだバスがまだ走っていない時刻に家を出て最寄り駅まで歩き、始発電車に乗って大阪へ出て、そこからJR山陽本線の普通列車や快速列車を乗り継いで、岡山駅に着くのが午前9時半。4時間ほどの行程で、お値段は4千円を少し切るぐらいです。高速バス利用のプランですと、これよりもうちょっとだけ安いのですが、岡山到着は最も早い便でも午前10時半頃になります。しかし、乗ってしまえば確実に座って行くことができるのが大きなメリットです。
あっちこっちから、さまざまな交通機関利用で、いろんな人が集まってくるのがWAGNERの面白いところです。岡山にも松江にも宿の空きがなかったので、これ幸いと明日の松江大会はパス。お蕎麦は抜群においしいのですが、そのためだけに松江まで行くのはためらわれます。
複数人で参加するのであれば、やはり自家用車がよいでしょう。これなら自宅から会場まで3時間以内というところでしょうか。松江へ行くのも、意外と簡単です。けれど、高速道路を走行中にエンジンが止まってしまうような車はちょっと、ということで妻は一緒に行こうと言ってくれませんでした。
こちらは、先週あたりに開かれていた奈良県御所市の霜月祭に参加されたnakataniさんに見せていただいた資料。御所と言えばモリソン萬年筆で、社会実験として、モリソン萬年筆経営者宅の2階でカフェなども営業されていたようです。
萬年筆研究会の地方大会、という名前の「いかつさ」に恐れをなす人も少なくないようですが、その実態は談話サロン。萬年筆とは何の関係もないようなお話も飛び交っております。今日もまた、広島半さんがご自宅で待つ奥様に「私は潔白です!」と萬年筆が増えてはいないことを強調されていましたが、中部から関西、中国四国の大会にはつきものの光景ですね。
松江大会に参加できないのは残念ですが、その分、明日はまる一日、テスト問題作成にしっかりと取り組みたいと思います。期末テストを4種類も作るなどというのは、実に愉しい作業です(泣)。
掲示板でWagnerが最近日本に辛く当たる二か国に挟まれているというのが何とも…(笑)。
投稿: すいどう | 2015年11月22日 (日) 22時45分
すいどう さん
新幹線で負けたので、利用しませんでした(大嘘)。
投稿: つきみそう | 2015年11月22日 (日) 23時32分