WAGNER神戸
忙しくも充実した1日でした。昨夜、メインのPCに電源を入れようとしたものの何の反応も無く、実に不便な状況のまま、今朝はまず、亡き叔父の七回忌に参列するため大阪府内へ。法要、墓参を済ませて親戚一同で会食したのですが、その会場となったのは道明寺天満宮のめの前にある日本料理店。あぁ、ここ、中学校の時の同級生の店だな、などと考えながらお店の付近を散策しますと、40年ほど前と変わらない光景がまだまだ残っています。
当たり前のことですが、親戚一同が集まるこういった席も、毎回毎回高齢化が進んでいきます。結果、全てのことがゆっくりと進むようになっていきます。前回の経験から、法事の会食が終わったら大体14時頃かなぁ、なんて予定を立てていたのですが、実際には16時前。そこから車を走らせて神戸へと急ぎます。
いつもでしたらここに、会場入り口の掲示物などの写真を貼るのですが、そういったものも綺麗に片付けられて、あとは宴会場へと出発するのを待つばかり、というところへ「毎度ぉ」と喪服で乱入しました。いつものことですが関西や中部の大会では後片付けがスムーズに進みます。首都圏や他の地方の大会ではどうなのでしょう。
で、今回はこれ。正式にy.y.Pen倶楽部の扇子を入手しました。このペン先はなかなかに弾も大きくていい感じです。最初にこの絵の団扇を見たときは、一体何の絵が描いてあるのかと思いましたが、見慣れたせいでしょうか、今なら見て直ぐに萬年筆とわかります。それには首軸の辺りの描き方もけっこう効いているようにも思います。
そして、例によってFさんが持ち込まれた「お米」も手元に転がり込んできました。重さ30キロの玄米をゲットされた方が持ち帰るのを諦め、ゆずってくださったのです。実際、奈良県のようにそこら中にコイン精米コーナーがあったり、頼めば精米してくれるお店があったりするならばともかく、そうでない地域にお住まいだと精米器でも買わなければ持てあましてしまいますね。
今年も残り少なくなってきて、当然のことながら萬年筆関係のイヴェントもあとわずか。関西で開かれるものとしては12月の神戸でのWAGNERがありますが、それと時を同じくして開催されることになっているのが、「神戸 Pen Show」です。その週末はルミナリエの最終日ということもあって、神戸市内は混雑が予想されますので、お泊まりの予定がある方は今のうちに宿を抑えることをおすすめします。
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