お引っ越し・・・のはずが
正体もなく眠りこけている「くま(仮名)」さん。そんな彼女をみながらついウトウトとしてしまって寝落ち。気がつくと、なにやらガザゴソ音がして、その音がする方を「ちち(仮名)」さんがじっと見つめています。
時刻は深夜3時頃。ケージに入って寝ていた「くま(仮名)」さんがトイレ用のトレイを出し入れするための小さな開き戸から這い出してきたのです。しばらく前までは太って使えなくなっていた「技」でしたが、最近ダイエットに成功したので、何かの折には這い出してきます。どうやらお目当ては、ウトウトしている私が被っている毛布のようです。その肌触りが大好きで、飼い主が被っている毛布の上にデンと寝そべってくつろぐ、というのが、最近の彼女のマイブームのようです。
このケースを使い始めたのが昨年の2月。ほぼ1年8ヶ月ほどの間、何の問題もなく、毎日私の腰についてくれておりました。服を着るのが下手くそな私は、当然のことながらベルトを締めるのも下手。したがってベルトにつけるこのケースも、妙な力がかかってひずみがでていますが、2年近く使ったものとは思えないほどしっかりとしています。さすがはPDAIRです。
こちらの記事にもありますように、とにかく携帯電話は腰につけていないとダメ、という私にとって、電話機の入れ替えはケースの入れ替えです。このたびiPhone6sへの変更に伴い、新しいケースもPDAIR、ときめておりましたが、国内ではほぼ完全に売り切れでしたので、本家本元のオンラインショップで注文してみました。
届いた商品は期待を裏切らないしっかりした造りで、さすがPDAIRというべきものでしたが、今回はそれが仇となりました。あまりにきっちり、しっかり作ってあるので、保護ケースをはめた状態のiPhone6sが収まらない、いや、正確には、いったん収めてしまうと取り出せないのです。
iPhone5sを入れて使っていたものとは違うシリーズを注文してみたのですが、それが大失敗。裸の状態のiPhone6sを入れると実にしっくりきますが、それではあまりに心許なく、取り出しの際に手を滑らせて落としてしまう可能性が飛躍的に高まります。
現在使っているのは、こちらの汎用ケース。こちらの方がベルトにしっかり装着できて安心、と思いきや、このシリーズは縫製もそこそこですし、合成皮革ですからどんどん崩れてきて、半年ほどで使用できない状態になります。2年間でこれを4個買うことを思えば、少々お高いですがPDAIRの方がトータルでお得になります。何より、腰に携帯電話つけているような人におしゃれな人はおりませんから、私のイメージも保てます。
さて、どうしたものでしょうか。新しいPDAIRのケースを「引き伸ばし」て、何とかiPhone6sを収めて使うという方法が考えられますけれど、とびきり不器用な私にとって、それはとても危険な賭けです。当面は、この安物のケースを使うしかなさそうです。
先生の腰には携帯が付いてるイメージもありますわ。
自分に携帯を合わせるか?携帯に自分を合わせるか?でんな(笑)
投稿: しげお | 2015年10月15日 (木) 12時45分
しげお兄さん
ね、イメージ、ありまっしゃろ。
自分でも、ひょっと腰に手やって、携帯くっついてなかったらめっちゃ不安になりまんねん。
投稿: つきみそう | 2015年10月16日 (金) 05時07分