タイガーマスク
くつろいだ姿勢から、そのまま眠りに落ちてしまった「くま(仮名)」さん。飼い主は普段のだらだらした生活がたたってアホみたいに忙しくなってきておりますので、こんな風にまったりと昼寝ができたらどんなにいいだろう、とうらやましく見つつ、今日もだらだらと成果の出ない仕事(らしきもの)に向き合っています。
今日は職場のオフィシャルな宴会が企画されておりました。それにぶつけるかのように生徒の問題行動が起こったので、何か手助けができるかもしれない、と、その対応に追われる先生方を見守りつつ、日付が変わりそうになるまでだらだらと職場で過ごしておりました。自分が担当する学年ではないので、特に何もする必要はなかったのですが、運動会では門番をしていただけでロクに仕事もしていないので、「打ち上げ」に参加することを恥ずかしく感じていて、これはちょうどよい口実、と思った節もあります。
さる駅でみかけた新聞の自動販売機。本当に稼働しているのか疑問な見た目でしたが、使われていないものが駅のホームに置かれているわけもありません。毎日新聞とスポーツニッポン、そしてもう一紙、合計3種類の新聞がセットされています。一番下の段にセットされている新聞は、紙名が手書きで書かれていてよく見えませんが、普通の新聞ではなさそうです。
これは、放っておけません。タイガーマスクです。冗談か、と思いましたが駅のホームにこんな大がかりな機械を置いて冗談をやるとも思えません。今でこそこのようなうらぶれた見た目ですが、かつてはもっと多くの新聞がセットされていて、結構よく売れていたのだろうと思われます。
25号です。25号。ずっと、定期的に、刊行されてきているのですね。最後の最後ではちょっと残念なことになっていましたが、梶原一騎先生です。出先ではありましたが、自宅近くでこの「新聞」が売られているところを見つけるのも難儀だろうと思って一部買い求めました。内容は雑誌の連載と同じですが、最終面などは新聞らしい体裁となっています。
アントニオ猪木の闘魂コラム。ただこれは毎号掲載ではないようで、次回は29号に掲載、ということでした。モハメド・アリとの対戦のことなどが語られています。そして、この記事をスクラップしたいなぁと思ったのが昭和の名レスラー列伝です。
スポーツニッポンが刊行している「新聞」だったのですね。バックナンバーは手に入るのだろうかとか、近所の駅の売店でも取り扱っているのだろうかとか、いろいろと気になる「新聞」です。このときは滋賀県内の駅で買い求めましたが、近所の駅では今のところ見かけません。
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