仮復旧
話がややこしいので、「くま(仮名)」さんも「ちち(仮名)」さんもケージに閉じ込めておいて、電源が入らないメインPCの復旧工事です。
電源が怪しいとにらんで上等な電源を買ってみたのですがデン員はそこではありませんでした。外した電源は何かの折にチェック用として活用することになるのでしょうか。
電源が無実だとすると、CPUもしくはマザーボードに異常があるということになります。メモリがおかしいのなら、電源そのものは入ってピィピィ言うでしょうから、これは除外してよさそうです。
既存のCPUが使えるようにとAMD系のマザーを買ったのですが、CPUの方がいかれていたら、という考えが消えず、結局中古CPUも購入しました。その隣に並んでいた中古のブルーレイドライブも購入。実は3台設置してある光学ドライブの内1台がATA仕様なのですが、新しいマザーにはIDEやFDDのコネクタがないのです。
一世を風靡した星野金属製のケースをいまだに使っています。アルミニウム製で、マザーの載る土台部分が引き出せるようになっているのは便利です。これがなければ不器用な私のこと、何度手を切るかわかりません。
ケースの方では、ATA仕様の光学ドライブと、メモリカードリーダー一体型のFDDドライブ、そしてATA仕様のMOドライブも取り外します。取り外した光学ドライブはかの有名な「シナノケンシ」時代のプレクスタードライブですし、SATAからIDEに変換するボードも持っているのですが、肝心の小さなPCIスロットがグラフィックボードでふさがれてしまうため、これも断念せざるを得ませんでした。メインPCのドライブはすべてSATA接続となりました。ひとつの時代が終わった、と感じます。
一通り、部品を載せ終わったところです。今回はCPU付属のリテールクーラーがクーラーマスター製でしたので、そのまま使用しました。メインメモリはDDR3の1333という、今となっては終焉間近の規格。同じDDR3でも、せめて1600とか2100とか、そのあたりにしたいものですが、4GBが2枚と8GBが2枚、容量にも不満はありませんし、より速いものに変えても実感できるほどに性能が向上するとは思えません。
で、こんなものを手に入れました。デスクトップでも青歯が使えれば何かと便利です。最新のものではありませんが、むしろこのあたりの方が何かと使い勝手が良いのだという話もあります。しかしながら、いつものように使用可能と書いてあるWindows8.1でうまく動かないとか、やっぱりこのメーカーらしいと思わせてくれるところもあります。その辺は、粉飾で世間を騒がせたメーカーのドライバなどを入れると改善するそうです。
有線の方は盤石なこちらのメーカー。AMDのCPUを使うシステムなのにLANだけインテルっていうヘンタイさ加減に惚れました。あれこれデータをバックアップしたら、Windows10を新規に入れてみることにしましょう。
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