教訓
冬の陽と「くま(仮名)」さん、というところでしょうか。陽もだいぶ下がってきました。実は飼い主もこんな風に空を見上げて、難儀やなぁ、という状況です。
メインのPCが壊れて、毎日不便な生活。メールのチェックぐらいなら出来ますが、その他諸々、いろんなものを詰め込んでありますので、起動してくれないことには不便で仕方ないのです。そこで、まずは怪しいところから、というので電源を取り替えてみることにしました。
取り外す前は、このそれぞれのコネクタにケーブルが挿さっていて、あまたのドライブへと電流を供給していたわけです。それらのケーブルを引っこ抜くところからして既に大汗です。
自作PCの道は常に勉強なわけですが、今回もまた、授業料払って貴重な体験が出来ました。壊れている可能性有り、と判断した電源装置でしたが、結局壊れてはいなかったのです。完全に取り外した状態でチェックしなければ、正確な判断は出来ない、ということなのです。
取り外した電源装置は、状況によって起動することも起動しないこともありました。怪しいと思ったものの、落ち着いてあれこれチェックすると、電源は正常な状態。そうなると、このスパゲッティな箱の中を綺麗にすることから始めなければならない、ということになります。
とりあえず、ピン配置が合っているCPUに挿し替えてみてチェック。CPUが突然死するなんていうケースはこれまでになかったので、おそらく原因はマザーボードだと思われますが、電源を疑い、取り替えてみた結果、そういう簡単なところからやっていかなければダメ、ということを学んだわけです。最近のインテル製CPUは電気ばっかり喰って難儀な奴、というイメージがありますので、このPCにのっているCPUが生きているのならそのまま使いたいものです。奇跡が起こって、同じマザーボードの新品が見つかる・・・・・なんてことは、多分無いでしょうね。
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