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2015年7月19日 (日)

熱気

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 暴れまくって、少しお疲れの「くま(仮名)」さん。何を思ったか、ひとしきりそこら辺にあるものを咥えては振り回したり、走ったり、ぐるぐる回ったりしたあと、「はぁ~っ」とへたり込んだところです。

 愉しかったことが終わったあと、充実していながらも脱力感を感じるのはよくあることです。私など、とくにこれといった準備もお手伝いもせず、ただ荷物を車に載せて運ぶ'程度でしたけれど、第6回のy.y.Dayを終えて充実感を感じております。

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 こうして並べてみて、あぁ、5年経ったんやなぁ、と実感します。兵庫県民会館で萬年筆研究会WAGNERの会合が開かれたとき、その近くにある専門店で「あぁいう、群れるのは大っ嫌いやねん。やめて欲しいわ。」と大きな声で主張しているお客さんを見かけて、ちょっと気分が悪くなったことがあります。

 一人で面白がってもいいし、集まって面白がってもいい、と思っていますので、群れるのが嫌いなら黙って一人で楽しんでいれば良いだけの話。そんな人でも、たまには他の人がどんな風に萬年筆を楽しんでいるのか見てみよう、と会合に参加することがあってもいいわけです。自分のやり方と違う人に「やめてほしい」なんていうのは、狭い了見だと思いますね。

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 N御大からご提供いただいた、トンボ鉛筆1グロス入りの箱。こういうのを2つも提供していただいて、子どもさんが参加されていたら差し上げてください、とお申し出いただきました。文房具店にいるとか、自分でこういう形で注文するとかでもない限り、目にすることはないであろう「グロス」入りの箱です。参加者に配布するために並べていて、思わず写真を撮りました。

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 トンボ鉛筆、ときちんと読める状態で箱の蓋を開けると、中の1ダース入りの箱は「さかさま」に入っていました。それにしても、トンボ鉛筆8900番の用途は、製図、写真の修正、あるいは一般用、だったのですね。写真の修正、なんてのが入っているあたり、歴史の古さを感じさせます。

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 で、大きな箱の中には、これです。1ダース入りの箱に貼るためのものでしょう、¥360というシールが12枚。実は、このシールを見て一番喜んでいたのは私でした。

 このように、いろんな会社やお店、あるいは個人からも「景品」を提供していただいて、さらには「商品」を安く提供していただいたりして、y.y.Dayは成立しているのです。こういう会合、何で入場料取るの?と言う人もいますけれど、開場によっては、入場料すべてを会場費にあてても赤字が出ることがあります。そこら辺を理解するためには、小さくてもいいから自分で会合を企画、実施してみるのが良いと思います。

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 y.y.Dayが終わってホッとしたのもつかの間で、年末には神戸ペンショウの開催を控えています。地元で開催されるイヴェントですし、私たち「良識あるヘンタイ倶楽部」も何らかの形で開催に協力していくことになるのかもしれません。萬年筆の楽しみ方は人それぞれ。それぞれの人が、それぞれに楽しめる、いろんなイヴェントが開かれることが一番です。

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コメント

つきみそうさん、こんちはー。

Y.Y.Dayのお仕事、お疲れ様でした。
会場で声を掛けようかと思ったのですが、なにやら作業(指導?)を
なさっていたので、そのうち、お手すきになったときに、と
思っているうちに、お開きになってしまいました。
楽しい時間は早く過ぎ去るものですね。
別の会員の方に全部の万年筆を見せていただきましたが、
個人的には『現行品の万年筆より質感がいい』でした。
「これを売り出した方が売れるんちゃう?」
樹脂軸の青はピカピカになっていると安っぽく見えて
しまうのが欠点ですが、このマット仕上げのおかげで
落ち着いて高級感がありましたね。
蒼ラーとしてはやっぱりほしくなる逸品ですねw

 ぽち さん

 そこなんです。通常2万円台の萬年筆をベースとしながら、マット仕上げにして、なおかつオリヂナルの「機能」も組み込んで4万円。お値打ちです。そういう企画ができる人が親方なんです。だからパクられる、と。

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